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小さい筆箱とその中身。

先日、出先で手帳に予定を書くために筆箱を取り出したら、「筆箱!懐かしい!」と驚かれたので、こちらも少し驚きました。私は意識していなかったのですが、筆箱って「子どもや学生さんの持ち物」のイメージがある人もいるのですね。
私は仕事の日も休みの日も、筆箱を持って出かけます。中学生の頃は、大きなペンケースをぱんぱんにしていましたが、だんだん小さくなり、今は長さ12㎝くらいの小さな缶です。
元々は、万年筆(以下に出てきます)を買ったときの、パッケージでした。

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そして中身。10点入っていました。

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左から
【はさみ】Allex スリムハサミ
【しおり兼クリップ】ブックダーツ
【カッター】無印良品 
【ボールペン】ZEBRA SL-F1mini
【万年筆】Kaweco リリプット 
【鉛筆】Mono100 5B + 真鍮補助軸
【消しゴム】無印良品 (?)
【USBメモリ】ELECOM
【鉛筆削り】DUX
【定規】Orion たけものさし

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筆箱にしまうとこんな感じ。
まだまだ入りますが、すべてのものが見えている、このくらいが適量かなと思います。

筆箱って、無数にある文房具の中から、目的や好みでそれぞれの人が選んだ道具の集まりで、まったく同じものはないのが、面白いなと思います。
私の場合は、「無駄なく、小さく、でもこれさえあれば一通り快適にできる」筆箱が欲しくて、現在の形になりました。どれも10cm程度のミニサイズながら、使い心地のいい道具たちです。
今日は、写真を撮ったついでに、缶の内側をしっかり拭いてみました。傷や凹みはありますが、ちょっとさっぱり。