【勝手にWeb分析してみました】服部栄養専門学校編
みなさん、こんにちは。Edv Futureの武川と申します。
普段はEdv Futureの取締役として、弊社で運営しているEdv Path、Edv Magazineの開発や教育業者様向けにDXの支援などをさせていただいております。
前回から様々な学校や習い事などのWebサイトを勝手に分析しております。
なぜこのような事をやっているのかと言いますと、弊社はいわゆるEdTechと呼ばれる会社で、日頃から教育に関することに触れていますが、世の中のたくさんの学校がWebにおいてどのような戦略を取り、どのようにユーザーへ届けているのかが、非常に気になったのが大きな理由です。
現在、週1回ペースで様々な学校様などの分析を行っておりますので、もしよろしければフォローとスキをお願いいたします。
第3回は「服部栄養専門学校」です。
服部栄養専門学校はテレビなどで活躍中の「食育」の第一人者、服部幸應がプロデュースする、一流を目指す人のための調理・栄養・製菓専門学校です。これまでに数多くの有名人が在籍していた料理系の学校としては有名であります。
そんな服部栄養専門学校の特徴は大きく3つ！
【特徴】
①学生1人に18求人という充実した求人
➁国内外の一流講師陣が在籍
③最先端の施設・設備を完備
服部栄養専門学校のターゲット像
服部栄養専門学校のターゲットは調理師や栄養士、パティシエなど様々な食のプロを目指したい人がターゲットとなっております。前述のように1人に18求人と充実した求人があるのが強みで、調理師になりたいぁ〜と思っている人はまず初めてにチェックする学校ではないかと思います。
服部栄養専門学校のホームページに関して
取得出来る資格やカリキュラムの内容など入学したいと思う人が欲しいであろう情報は基本的に載っており、資料請求をしなくてもある程度、情報を知る事が可能になっています。
また、コンバージョンとなるお問い合わせや資料請求ボタンが常にフッターにあり、興味をもった人がすぐにお問い合わせページなどに飛べるのも良い点であると思います。
しかし、一方で伝えたい情報が多すぎて、TOPページがごちゃごちゃしている印象です。
特にスマホからみた際に顕著に感じるので、情報設計を整理して、このユーザーにはこの情報、このユーザーにはこの情報を見せて、お問い合わせにつなげるなどはした方が良いと思う。
服部栄養専門学校のSNS活用に関して
Instagramなど料理との相性が良いプラットフォームをうまく活用している。
写真を学校で撮影して、雑になりがちであるが、服部栄養専門学校はフードコディネーターがいるのか非常に美味しそうで綺麗な写真が並べれており、好印象です。
しかし、服部先生という、世間的に非常に有名な人をもう少し活用しても良いのかなとは感じました。
また、様々な企業とのコネクションも他の料理系の専門学校と比べて強いと思うので、料理監修やオリジナルメニューなどの考案はしているようだが、もっと行うべきである。
強みを生かさない手はないので、少しもったいない気がします。
まとめ
服部先生というネームバリューがあるので、極端な事を言うと、何もしなくてもある程度の人は集める事が出来るのではないかと言う印象。ただし、ホームページがごちゃごちゃしていたりなど、改善できる点は分析してみてまだまだあるかと思います。
EdvFutureでは、最先端の知識と技術を活用したマーケティングをサポートしております！是非、ご興味がある方は下記のリンクよりお問い合わせください！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？