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映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」

こんばんは。2月21日に公開された映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」を先日観てきました。この時期だったので、映画館も人は少なく...(休校要請前の話です)

今回観た映画は「スマホを落としただけなのに」の続編にあたる映画です。前作の方はAmazon プライムで観れたのでそれで観ました。

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あらすじ

長い黒髪の女性ばかりを狙った、連続殺人事件。事件を追っていた刑事の加賀谷(千葉雄大)が、連続殺人鬼の浦野(成田凌)を捕まえて事件は幕を閉じた。

と、誰もが思っていた——。
犯人を捕まえたにも関わらず、同じ殺人現場から次々と発見される、若い女性の遺体。

捜査が混迷を極める中、加賀谷は最後の手段として、囚われの殺人鬼・浦野への面会を申し込む。

「お前が、殺したのか……?」

刑務所で自由を奪われた浦野は、かつて自分にネット犯罪の全てを教えた、謎の人物「M」の存在を明かし、自分ならMに近づくことができると加賀谷にささやく。

仕方なく浦野と手を組むことにした加賀谷だったが、恋人の美乃里(白石麻衣)が謎の男に狙われていることに気が付く。

なぜ犯人は美乃里を狙うのか。これは模倣犯の仕業? それとも浦野の犯行?

やがて事件は誰もが予想しない急展開を見せ、加賀谷は愛する者の命だけでなく、自分が抱えるヒミツまでもが危険に晒されてしまう。

ただ、スマホを落としただけなのに……。

作品ホームページから引用させてもらいましたが、タイトル通りスマホがキーワードですね。ただ、スマホのことだけではなく、人との関わり、関係性にも迫る映画だったような気がします。

感想

前回、観た映画「AI崩壊」に引き続いて、現代っぽいテーマの映画でしたが、身近に起きそうな内容ですね。やはり。

前作みたいにスマホを落としたり、フリーWi-Fiに接続してそこからウイルスに感染したり、情報を抜かれたりというのは現実的なので観ながら、リテラシーというか使い方を気をつけなければなと思いました。

特にこの仕事をしているので、大人はもちろんですが、善悪がわからない、情報モラルがまだまだ低い子どもたちにも伝えたり、学習をしていったりしないといけないなと改めて感じました。

全般的には面白かったのですが、何点かくどいなと思ったこともありまして...

特に、今作の主役だった千葉雄大が演じる加賀谷の母親に虐待(ネグレクト)をされていたときのことを思い出す耳鳴りのシーンなどは前作から思っていたのですが、ちょっと流れのテンポを乱すような感じがしました。

ただ、人との関係についても描いているため、何とも言えませんが・・・

あと、良い悪いは別として成田凌演じる連続殺人鬼の浦野の猟奇さというか、おかしい感じは際立っていましたね。怖さがありました。

まだまだ公開をしています。状況が状況なので、人混みになかなかいけませんが、よければ観てください!


最後までご覧いただきありがとうございました。
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