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ありがとう投信・ありがとうファンドの運用レポート、わたしの読み方〜(24年1月運用分)〜

はじめに

わたしが読む視点で書いている運用レポート、わたしの読み方。
大して読んでいないことが明らかになる投稿です。

ありがとうファンド

ファンドオブファンズです

ありがとう投信が運用する「ありがとうファンド」。
ファンドオブファンズという形式をとるファンドです。
でも個別のファンドは、金ETFは実質金を持っていることと同じとの説明ですし、マイナス金利下では現金(実際は、短期金融資産)で持つことが不利であることから、現金部分を金ETFにより運用するとの説明でした。
通常、ファンドでは、流動性の確保(解約や分配金の支払い)に備えたり、有価証券への投資を待機したりする時などに、信託財産の一部を短期金融資産で運用しているそうです。
それ以外の株式に投資しているファンドは、アクティブファンドです。

お客様レター

お客様レター

新NISA制度もスタートして資産運用や投資に注目が集まっている中での大きな上昇相場に浮足立ってしまっている方も少なくないのではないでしょうか?
短期間で急に上昇すると、欲張らずに早めに利益確定をしようという心理は人間としては誰でも思う自然な感情です。
行動経済学においても人は誰でも利益は早めに確定しようとする傾向があることが示されています。
特に使う予定はないけれど上昇したからという理由で利益確定を繰り返していると長期的に資産形成をしていくのは難しいと思われます。大切なことは上がっても下がっても将来の目標に向かって平常心で淡々と資産運用を継続していくことです。

ありがとう投信お客様レターより

今月のお客様レターでお伝えしたいことはこちら。
大切なことは、上がっても下がっても将来の目標に向かって平常心で淡々と資産運用を継続していくこと。

今月のFP情報コラムには、『被災したときに受けられる支援制度やお金に関すること』が書かれています。
ご参考に。

運用レポート

運用レポート

2024年1月の売買はなかったとのこと。

ま、休むも相場。

ありがとうブログ【君たちはドルを稼げるか】
ファンドマネージャーの真木さんからのメッセージです。

日本円でしか給料を貰えない普通の日本人が所得の国際分散を図るのは合理的ではないでしょうか。もちろんドル建て外国資産が暴落するリスクもありますが、『米国がくしゃみをすると、日本は風邪をひく』と言われるように、日米の経済規模の差を考慮すれば、米国経済が破綻して、日本経済が影響を受けないシナリオは考えにくいし、逆に日本経済が破綻しても、米国経済への影響は壊滅的ではないと考えます。ただでさえ地震などの自然災害が多い日本では、不労所得&外国資産を持つメリットは大きいでしょう。

ありがとうブログより

39クッキング【骨トリアージの南蛮漬け】

こんなのを読みながら、ぼちぼち投資を進めています。

投資も寄付も一日にしてならず。
投資も寄付もコツコツと。

では。

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