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ザ・2020ビジョンの月次報告~わたしの読み方・2024年2月運用分~

コモンズレター

コモンズ投信のザ・2020ビジョンのコモンズレターの2月運用分が公開されています。

ザ・2020ビジョン_コモンズレター

運用責任者メッセージ

今月は、日経平均株価の上昇が目立ちましたが、東証グロース市場250指数はそれを上回る上昇率となりました。昨年秋から、小型成長株の底入れと反転の兆しをお伝えしてきましたが、ようやくその動きも顕著になってきました。

コモンズレターより

市場環境の変化かな。
小型成長株も楽しみですね。

運用状況

ポートフォリオ組入銘柄数は1社増加し59社となりました。株式組入比率は98.6%(前月末比 +1.7%)としています。

コモンズレターより

59社。
ザ・2020ビジョンは50社程度に厳選投資するファンドです。
59社に投資しているのか!
ってことは、それだけ変化している、変化に期待している会社が多いんだなと捉えました。
これからが更に楽しみなファンドです。

未来予想図

今月は【生成AI関連銘柄の活況について】がテーマです。

国内での生成AI関連企業で特に株価上昇が顕著なのが半導体製造装置関連企業である、東京エレクトロン、ディスコ、アドバンテスト、SCREEN、レーザーテックなどです。特に上記5社のうちレーザーテックを除く4社は米大手証券会社が名付けた「セブン・サムライ(7人の侍)」として取り上げられ、投資家の注目度が高まっているようです。

コモンズレターより

「セブン・サムライ(7人の侍)」
かっこいいですね。
半導体と生成AIの係わり。
時代が動いているな。
今までも動いていたんでしょうけど、自分ごととして動きを感じられるようになってきました。

また、生成AIの広がり方にも注意が必要です。現状では、生成AIを使いこなすためには、プロンプトエンジニアリングと呼ばれる、大規模言語モデル(LLM)への命令(プロンプト)を開発・最適化するためのスキルが必要とされているようですが、近い将来に生成AIのユーザーインターフェース(UI)が改善・改良されることにより、多くの人々が生成AIを日常的に利用できる環境になる可能性があり、それに伴って半導体市場や半導体製造装置市場もまた、急速に成長していく可能性が考えられます。そういったことを含めて生成AI市場の動向を注意深く観察していくことが重要であると考えます。

コモンズレターより

わかりやすい説明、ありがとうございました。
生成AI市場もわからない世界なのですが、半導体製造装置市場にも影響があるんですね。
自分事ですが、腑に落ちる話でした。

コモンズPOINTからのお知らせ

【イベント 第6回ホースメッセTOKYO2024】の様子が紹介されています。
都合が合わずに行けなかったのですが、読んだら余計に行きたい気持ちが湧いてきました。

中でも印象的だったのは、会場から寄せられた「はじめて組む馬とはどんな風にコンビをスタートさせるのですか?」といった質問に対し、「まずは、自分という人間を知って受け入れてもらうことから始めます」と返された言葉でした。

コモンズレターより

NPO法人日本障がい者乗馬協会はコモンズPOINTの応援先で、過去に馬術体験などでお世話になっています。

一般社団法人日本障がい者乗馬協会はわたしも応援させてもらっています。

今年はオリ・パラの年です。
これから行われるイベントやパラリンピックにも注目です。
大会なども応援などに行きたいと思っています。

24年2月運用報告動画

動画でも運用報告がされています。
コモンズ30ファンドの運用報告ののちに、ザ・2020ビジョンの運用報告があります。
どんなことが説明されているのか、自分が託したお金をどんなひとが運用しているのかに着目してみてはいかがでしょうか。

では。

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