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抜里でホタルに出会う~6月の抜里(島田市)

6月の抜里(ぬくり)では、ホタルに会ってきました。
ホタルの棲む場所、そこは多様性な生態系のある場所。
島田市の抜里集落では、ホタルを里山に取り戻そうとする取り組みをしています。

この看板が目印です

6月はホタルの季節。
ホタルの鑑賞会があるということで、準備の手伝いと鑑賞会を楽しんできました。

着いて早々に挨拶に伺うと、抜里エコポリスのメンバーの一部の方たちが集まって会議中。
そして、いいタイミングで来た、用事はないだらと連れていかれるわたし。鑑賞会で呈される飲食料の買い出しに同行しました。
数軒の店で必要なものを買い込み、午前中の作業は完了。

一服する時間を置いて、午後から準備開始です。
集合時間までは通称:ぼいんぼいん山を散策など。
あっという間に集合時間になっちゃいました。

音の要塞/ヒデミニシダさん
常設されているのでいつでも行けますよ

抜里エコポリス、こんなにいたのですか、ってくらい、たくさんのひと。
そして、わたしが知る限り、80代の方もいた様子。
集合時間まで、抜里八幡神社の石垣についてなど、話を聞く機会がありました。
あれは誰それが作っただの、技術を外で覚えてきて造ったなど。
聞かなくても教えてくれました。
そんな話が次々と、です。

数班に分かれて必要なものを集落内に取りに行き、あーでもない、こーでもない、こーしろ、あーしろという声が飛び交いながら、会場の設営があっという間に終わりました。

裸電球がいい味だしてますねw

そうするとあとはいつでもアクセル踏めるメンバーたち。
いつでも宴会が始まってしまいそうな雰囲気です。

とはいえ、1時間程度の時間を待って、宴会開始…のはずです。
はずですというのは、別途遊んでもらっていて、気が付いたら始まる頃の時間になっていたから。
会場に戻ったら焼き物を焼き始めていた感じ。
お神酒(燗してありました)をいただき、お互いにスイッチが入って会話を楽しみました。
でも殆ど忘れてしまったかも。

完全に暗くならぬうちにと考えて、適当なタイミングに会場を抜け出して、ホタルの撮影に挑むわたし。
500円で買った三脚を抱えて。
撮影の成果は、散々でした。
イメージ通りには取れないものですね。
というか、写真はオートでとることしか知らないし、カメラの機能を使い切っていないこと、多機能なカメラであったことを、この機会に知りました。

微かに記録された光
下手くそで申し訳ないです

結局、鑑賞会の終わり近くまでホタルを見ていたわたし。
とても美しかったから。
最後はみんなで仮に片付けて、解散…いや、二次会、三次会でした。
眠かった。

翌日は雨の抜里。
仮に片付けた資材を、ちゃんと片付ける作業があるのかなと思っていたけど、雨の日が作業はしないみたい。
これ、都市部ではない時間の流れかもって思いました。
雨の日はじっとしているに限る。
わたしも昼寝をすることが出来ました。

ホタルは雨の日は、葉っぱの下で雨に当たらぬよう、じっとしているそうです。
ホタルと同じなのかもしれません。

でも、出水時の水路の見回りは、大事なこともわかるけど、危ない作業には違いないです。
必ず複数人で見回り、作業をお願いしますね。

てるてる坊主

では。

関心を持ってくれてありがとうございます。 いただいたサポートは、取材のために使わせていただきます。 わたしも普段からあちらこちらにサポートさせてもらっています。 サポートはしてもしてもらっても気持ちが嬉しいですよね。 よろしくお願いしますね。