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山っていい友!佐渡ツアー1日目

今日から「山っていい友!」佐渡満喫ツアー!
新潟駅を出発!

そして佐渡汽船ターミナルからジェットホイル(高速船)に乗船!今日はカーフェリーのほうも満席。

船ってだけで特別な旅気分♪
お天気は最高。

佐渡島の両津港まで高速船だと1時間ちょっとで着いちゃいます。

ファースト集合写真なのに
なにこの連帯感(笑)

いえ〜い、佐渡上陸〜!
して5分でぇ…

寿司!!!地魚の7貫盛り〜
上段左上から時計回りに、真鯛、ヒラメ、ハタ、アジ、イカ(ワタ入り)、バイ貝、ボタンエビです。あのね、ネタが厚めで、当然お米も美味しいので本当に美味。メニューにはこれで二千円って書いてありました。普段はおいそれと手が出ない値段ですが、かなりお値打ちなのでは!?

そこから私たちは登山口にバス移動。別の車では登山に必要ない荷物を今夜宿泊する山の上のロッジまで運んでもらいます。これはツアーの特権ですよね〜

アオネバ渓谷登山口。
「はい、みなさんトイレを済ませて、各自ストレッチしてくださーい。足首回したり〜」……とツアーリーダーの声で足首を回したそのとき!

私の登山靴のソールが取れました…。両足……。
今回事情があって二軍の登山靴を持ってきてたんです。この冬に久々にちょっと履いていたからイケると思っていた〜〜。でも私、くくりつけの達人ですから!無理やりソールをくくりつけ!
とはいえ、みなさんの助けもお借りして、騙し騙しロッジまで登れました。いや〜、ソールにかかる負荷の方向とくくりつけの勉強になった!(いずれ対処法をマナーのほうに書こう)

さて、気を取り直して登山スタート!
緑が降り注いできます。植物がイキイキと元気な感じがしましたね〜。

なんの花から撮ればいいか迷うくらい、いきなり色々と咲いています。

わあ、シラネアオイだ〜なんて歓声が上がり皆んなで写真を撮って、前方に向き直るとこんなです。

ひゃ〜いっばい〜

ニリンソウなんか終始こんな具合。

天国のお花畑か

青いキクバナイチゲなぞもまじっています。

下は日本固有種のヤマトグサ。
ガイドさんに教えてもらわないと見つけられない地味さ(笑)ですが、いまの朝ドラになっている牧野富太郎さんが名付けた植物なんですって。

ほかにもたくさん咲いていたのですがキリがないので割愛。人口密度ならぬ花密度が高くてビックリしました。お花が好きな方はぜひ訪れてみるべきですね。 

ロッジが近くなると車道と合流。いつの間にやらこんなに高いところまで歩いてきたのね!そして明日向かう金北山が見えました。遠いっ(笑)

ロッジ到着してチェックインしている間に、ロッジ裏手にある尻立山へ。この写真の草原を挟んで左右に海が見えて、大きな大きな橋を渡っているみたいでした。島っておもしろい!

尻立山っつーことで
お尻を立てて?もらいました笑

終日お天気に恵まれましたが、予想を遥かに上回る暑さでした。数日前までアイゼンいるかいらないかなんて話していたから今日が特別暑かったのかも。

ロッジのテラスで海を眺め
風呂上がりの夕涼みビールしているメンバー

今夜泊まっている「ドンデンロッジ」は、山小屋というには申し訳ないほど快適。相部屋とはいえ、車道も繋がっていますし、お風呂もあるし、電源あるし、フカフカお布団で眠れますし、枕投げもできるし、水も豊富。テン場もあります。

夕食はビッフェスタイル。生ビールは700円。
今日がGW中いちばん混雑しているそうですが、ちっともざわついてなく、落ち着いて過ごせました。お花シーズンは予約が取りにくいそうなので、来年以降計画がある方は予約開始したら早めに押さえたほうがよさそうです。

1日目の今日は朝早く移動してきたメンバーや、暑かったのもあって疲れたと思います(もうみんなスヤスヤ)。登山口からロッジまでは約3時間、尻立山往復約1時間。私も久々の登山だったので充足感があり、明朝はどこかが痛くなっていそう(笑)でもとても心が洗われたなぁ♪

というわけで、明日は佐渡島最高峰・金北山まで縦走。行動予定時間は8時間です!楽しみだ!(安心してください、ソールのある靴ありますよ😉👍)


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