【23日目】眠ることの必要性を説くことは、生きるためにはお金が必要と説くことと同じくらい当たり前
こんにちは、こんばんは、
おはようございます!
比較的よく眠る大学生、キツツキです!
今日も変わらず休みでございます。これだけ休みが連なるのも珍しかったり、ある程度周りと隔絶された環境下にいなければならない、という状況をこの上なく利用するため、色々と施策を打とうと考えたりしていまして、その中の一つが自分の生活習慣の改善です。
基本的に外に遊びに行くタイプではないので、友達と飲み明かして徹夜してしまうなんてこともないですし、めちゃくちゃハマっているゲームがあって、睡眠時間を削ってまでやり込んでしまうこともないです。
12時前には眠たくなってしまう体にいつのまにか調整がされているので、他の大学生と比べてそこまで生活習慣が狂っているタイプではないと思うのですが、これ以上に改善することが出来れば、日中、さらに良いパフォーマンスが出来るのではないか、という理由で色々と調べてみることにしました。
僕は中田敦彦さんのyoutube大学をチャンネル登録していて、気になる動画があると逐一チェックしているのですが、昨日アップされていたのが睡眠のお話。こんな世の中でもありますから、中田さんもそれに絡めた本を紹介することが多く、その動画の中で、睡眠をきちんととると免疫力が向上する、なんてお話をしていました。
なるほど、睡眠をとることが体に良いということはなんとなく知っていたけれど、そんな効果もあるのか、なんて考えるようになりまして、そんなわけで睡眠に興味をもったわけです。
以前に睡眠についての本を買っていたけれどあまり読む機会に恵まれず、積読状態になっていたことを思い出し、探してみると、中田さんが紹介していた「スタンフォード式 最高の睡眠」の続編、「スタンフォード大学教授が教える 熟睡の習慣」がありました。
どうやら主に睡眠についての基礎知識を前著で紹介し、その基礎知識をある程度盛り込みながら、さらに焦点を絞った内容をこの本で紹介している様子。前著を先に買ったほうが良かったのか、と少し後悔し、それをさっさと買ってしまおうかと悩んだりもしたのですが、まずはこの本を読んで興味が持てるかどうか考えてからにしよう、ということでとりあえずこの本を読んでみました。
まだ途中ではあるんですが、この本を読んでみて、現代人が睡眠不足に悩んでいて、それによって生じる不都合に苦しんでいる姿が多くみられること、主に日本において、睡眠をとらずに活動することが「美徳」のように捉えられていた前時代的な考え方が、これだけ科学が発達した現代においても、未だに残っているということ、自分の知らないうちに、つまり自覚が無い状態で、睡眠不足の積み重ねである「睡眠負債」が生じている可能性が十分にあるということ、などがよく理解できました。
睡眠負債がどんどん貯まっていくと、脳や体の調子がどんどん悪くなってきて、本来のパフォーマンスを十分に発揮することが出来なかったり、糖尿病や高血圧などの生活習慣病やうつ病などの精神疾患、認知症などが発症するリスクが高まってしまう。
結局、人間は寝ることを生きるうえで大事にすべきことの一つとしてしっかり考えなければならないということが分かりました。面白いですよね。
僕も体に悪いことになんとなく気づいていながら、そのリスクを詳しく知らないことで、テスト前に徹夜することが多々あったので、思うところがたくさんありました。ここまでとは。中々なお話でした。
いやー。ためになったなー。こんな話を聞くと、早く改善したくてたまらなくなりますね。これも焦らずコツコツが大事なのでしょうが。ゆっくりといい方向に自分の体を向かわせてあげたいと思います。
本日はここまで。
ここに書いたようなお話はまだまだ序の口なので、気になった方はぜひこれらの本、2作を読んでみてください。面白いですよ。
それでは、また明日。さらば。