山田 晃士/Koji Yamada

日記? 自分啓発本? “自分らしさ“を確かめるエッセイ? ストレス発散の自由帳? …

山田 晃士/Koji Yamada

日記? 自分啓発本? “自分らしさ“を確かめるエッセイ? ストレス発散の自由帳? 過去の自分が感じたことを、未来の自分が立ち返ることができるように書き記します。 ゆっくりやって行こうと思います。

最近の記事

細かめの自己紹介②

あまり世に出てない、そしてさして重要ではない自分の情報を書いていこうと思います。 第二弾です。 前回をご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、こちらからお読みいただけます。 『細かめの自己紹介』 今週はブログのネタが思いつかなかったので、あんまり世に出ていない、そしてさして重要ではない自分の話をしようと思います。ここ数週、説教くさいブログだった気もする… リンク ameblo.jp 既出の話があったらごめんなさい。 1.小学生の頃、「犬と私の10の約束」という本を読

    • 激情

      成長のおかげか、はたまた瞑想のおかげか、最近は激情的になることが減りました。 子供の頃(小学生くらいまで)は親が手を焼くほどの癇癪持ちでしたので、ずいぶん大人になったものだなと思います。 また、小学生の頃のような癇癪は起こさないにしても、感情剝き出しで人と向き合うことは中学高校大学でもありましたから、社会人になってからの変化というのは大きなものだなと感じています。 そもそも激情と言えるほどのものが湧いてこなかったり、湧いても表出させずに処理できている感覚があります。

      • これまでではなくこれからが今を作る

        ”これまで”(過去)ではなく”これから”(未来)が今を作るのだと思います。 そう思った方が希望を持てる気がします。 「今は過去の行動の積み重ねの結果である。」 というのは大変その通りで、物理的に(熱力学的に?)考えれば時間の流れは常に過去から未来の一方向であることは否定しません。 ただ、人間の在り方・心持ちとして、未来が今を作るというスタンスの方が良いと思います。 というのも、まず第一に過去の因果が今を作っているだとしたら、自分の人生は生まれた瞬間から死を迎えるその

        • 一喜一喜

          “一喜一憂せずに、淡々と。“ というのは継続して積み上げるために重要な態度です。 多くのアスリートが競技後のインタビューでこの言葉を口にしているのを聞いたことがありますし、サラリーマンをやっている友人も似たようなことを言っているのを耳にしたことがあります。 アスリートに限らず、多くの人と場面に必要な態度なのだろうと思います。 しかし最近はそうじゃない考え方もあるように思えてきました。 「一喜一憂してもまあ全然良いんじゃないかな。」 「些細な状況の変化に感情が振り回

        細かめの自己紹介②

          意固地になるな

          意固地になるな。 変われ。 頑張れ。 躊躇せずに変化しろ。 頑張れ。 変われ。 誰かに何かを言われて変化したら、元の自分が間違ってたと認めるように感じる。 変化をすることで、指摘してくれた人と自分に優劣差や上下関係が生じる気がしてしまう。 舐められる気がする。 敗北感が出てくる。 大丈夫。 ない。 そんなことない。 舐められることなんてないし、敗北もしてない。 認めろ。自分が間違っていたのは事実。 だから、言われた言葉を気にしてる。自分が間違っていない確信があるの

          選択肢があるから迷う

          選択肢を捨てる。 それが大事だと思います。 選択肢があると迷います。 どの選択をするべきかの決断には、気力・労力、時間を費やします。毎度毎度力と時間を使っていたら疲れてしまいます。 生きていれば迷うのは当然ですが、迷いまくっていると苦しくなります。 次に、選択肢があると選ばなかった選択への後悔が発生します。 選択肢があったが故に、「あの時ああしていれば...」という思いが湧いてきます。 この思いは、結果を受け止める姿勢を阻害します。結果を受け止められないということは、

          選択肢があるから迷う

          お金じゃない

          人生の目的はお金じゃない。 ということを、お金がない内に主張しておこうと思います。 こうした主張は、お金持ちになった後だと、 「あなたはお金をもっているからそう言えるんだ。」 と反論を食らいます。 (まあ、お金がない内に言っても、「それは貧乏人の負け惜しみだ。」「競争に挑まないための言い訳だ。」的な反論をいただくのですが。) ですので、お金がない今のうちにこうした主張をしといて、なおかつ、もっと余裕のある生活をしてからも改めて、 「人生の目的はお金じゃない。」

          読書感想文「老人と海」

          夏休みということで、今回は読書感想文です。 読んだ本は、 『E.ヘミングウェイ,小川高義訳「老人と海」光文社古典新訳文庫(2014)』 です。 ーー 一番に感じたのは、老人サンチャゴの魅力です。 無い物に縋らないし、失ったものを数えない。 常に前に進み、卑屈にならない。 自然や自己と対話する姿勢には、現状を受け止める器と孤独を憂慮しない度量を感じます。 また、数々の鮫との戦いをやり切った後の態度は潔く、静かに家(≒日常)に帰る姿には敗れざる者のかっこよさがあると思いま

          読書感想文「老人と海」

          26歳

          先日、友人から「26歳計画」という本を貰いました。【椋本湧也「26歳計画」(2021)シナノ書籍印刷:椋本湧也『26歳計画』【4刷】 | STANDARD BOOKSTORE (thebase.in)】 この本は世界各地で暮らす26歳のエッセイ集です。 「26歳をタイトルにした自由な文章を書いてください。」というルールのもと、いろんなバックグラウンドを持った様々な職種の人達の言葉が48編綴られています。 ということで今年2024年に26歳になる私も、「26歳」をタイトル

          正論

          正論なんて邪魔なだけだと思う。 もし正論(もしくは一般論というやつに)押しつぶされそうな人がいたら、どうか苦しまないで欲しい。 あえて乱暴な言葉を使わせていただくならば、正論なんてくそくらえ、と俺は言いたい。 だってそうじゃないか。 正論なんて既にわかっている話。その内容も、その正しさも。 わかったうえで葛藤している。 現状と正しい話の差異とか、自分の意思と一般論とのギャップとか。 正論を実践できるのならとっくにやっている。 一般論に納得してるならもはや意識に問題

          自分に問う

          自分に聞いてみる、 「お前はどう思ってる。」 「お前は何を感じてる。」 「お前はどうしたい。」 自分が答える。 ああ思う。 こう考える。 楽しい。悲しい。ムカついている。 「そうかお前は怒っているのか。」 「そうかお前は悲しいと思うのか。」 「お前はそうすべきだと考えるのか。」 自分に問い、自分が答え、自分の答えを認める。 この作業を終える頃には(瞬間的なものだけど)時間が経っていて、何かが過ぎ去っている。 もちろん、この作業自体は何かを変えてるものじゃな

          細かめの自己紹介

          今週はブログのネタが思いつかなかったので、あんまり世に出ていない、そしてさして重要ではない自分の話をしようと思います。 ここ数週、説教くさいブログだった気もするので一旦しょうもない話をしようと思います。 既出の話があったらごめんなさい。 1.好きなスイーツはドーナツ 2.好きなドーナツの種類はオールドファッション(食べ応えがあるから好き) 3.大学時代1食で3合軽々食べた(今は食べすぎないよう注意している) 4.過去の怪我の影響で左手の小指が伸びない 5.小学生の頃、逆さま

          細かめの自己紹介

          ゴジラじゃない

          俺たちはゴジラじゃない。 一挙手一投足が多大な影響を及ぼせるような存在じゃない。 腕を払っても戦闘機を撃ち落とせないし、街を薙ぎ払う尻尾もない。熱線もない。 自分たちは凡夫。小市民。市井の人。 それを認めないといけない。 でもこれは卑下じゃない。 認められるから、自分の戦い方を考えられる。 凡夫としての戦い方がある。 戦略・戦術は、弱きものが強きものを倒すための方法。持たざる者が自分を最大化するための方法。 小市民が故のヤシオリ作戦。 (もし俺たちがキングギドラなら

          自分に矢印を向ける前に

          「他人に矢印を向けるな。自分に矢印を向けろ。」 と、スポーツ以外の場面でも良く言われる言葉があります。 全くもって正論だとは思いますが、「他人に矢印を向けないこと」と「自分に矢印を向けること」は結構異なる行為だと感じております。 2つの行為の距離が近ければ、両方同時に実現するのは容易いと思います。 しかし、この2つの行為は距離がある行為なので、同列で語るのは適切ではありません。 1つ1つ別々に取り組む方が良いと思います。 二兎追って一兎も得られない状態は避けなければい

          自分に矢印を向ける前に

          信じてこ

          自信を持とう。 自信を持つことは大事だよ。 思い切った行動ができるし、多少の失敗があっても立ち直れる。武器は更に光るし、最後まで戦い抜く気力も湧く。 でも、そんなのわかってるよね。 言葉で言う以上に実際は難しいよね。 ましてや結果が出てない状況じゃ尚更。 最初は持ってた自信も失ってしまうよね。 なんなら結果が出てないのに自信を持ってたら顰蹙を買うよね。 しかも親しい間柄の人から。 結果が出てないと周りの人からしおらしさを求められことが多いから。 でも逆だよ。 そ

          相反するもの

          人は相反するものを持っていると思います。 自分のことが大好きだけど大嫌いで、大胆だけど繊細で、明るいけど暗い、みたいな。 相反するものをそのまま受け止めてあげることが大事だなと最近感じています。 相反するもののどちらかを抑圧したり無視したりするのは良くないことです。 それらは同時に存在しているのものですから、一方を無視したところで(部分的かもしれませんが)その人を拒絶しているようなものです。 否定されること、無視されることはストレスがかかります。 これは他人対してだけで