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5/14オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】

川西さん…新箇条書き思考

著者の菅原大介さんはマクロミルでマーケティングリサーチを専門とされた方。菅原さんがマーケリサーチのレポートで箇条書きを使っていたことからこの本が生まれたそうです。
箇条書き思考では整理すれば良いわけじゃない。早く、本質を伝えるために箇条書きを使うこと。ファクトとロジックを抑える。数字だけでなく、実態を表す情報になっていることが大切。例えばスープストックトーキョーでの調査では店舗のイスのことを含めている。情報伝達が大切。ファクトとロジックを抑える。数字だけでなく、実態を表す情報になっていることが大切。例えばスープストックトーキョーでの調査では店舗のイスのことを含めている。情報伝達が大切。
主語は読み手に合わせる、述語は表現方法を統一、数量は定性に書き換える、(◯センチではなく、赤ちゃんが◯◯できる大きさなど)時間情報を先に入れておく。受け手の行動変化を促すのが箇条書き思考と伝えているそうです。

なかあづさ…イシューからはじめよ

有名な本だけど読んだことがなかったので、手に取りました。シンニホンを書かれた安宅さんの本です。
イシューとはその答えを出すことで大きなインパクトのある問題のことと読み解きました。まず取り掛かるときに、どのイシューを解決することが重要のかを考えることが大切、だから「イシューからはじめよ」というタイトルのようです。
イシューを見極めるためには「何のために答えを出すのか」という目的意識が重要。そのうえで何を明らかにしなくてはいけないかを考える。
そして、答えが出ないと意味がない。いくら考えても答えが出ないものはイシューとは関係なく、インパクトを与えられないのでやる意味がない。既存の方法で答えを導き出せるかが重要と書かれています。

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