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満員電車2時間通勤からフルリモートに転職!リモートワーク3つのメリット

新型コロナウイルスの影響で、リモートワークが話題になっていますね。
私は現在、株式会社MOVEDにてフルリモートでお仕事をしています。前職は自宅から満員電車で2時間かかる会社に勤務していました。

この記事では満員電車2時間通勤からフルリモートの会社に転職した私が感じるリモートワークのメリットをお伝えします!

私の現在の状況

メリットに入る前に自己紹介。なかあづさと申します。
イベント企画やライターの仕事をしつつ、個人的な活動として夫婦のアウトドアを発信する「T&A OUTDOOR」Youtubeチャンネルを運営しています。

私は現在、株式会社MOVEDにて、フルリモートでお仕事をしています。
MOVEDはオフィスがなく、全メンバーがフルリモートで勤務する会社です。仕事のツールとしては主にビジネスチャットアプリSlackやオンラインミーティングサービスのzoomを活用しています。

前職ではリモートワーク制度のない、とあるメーカーにて勤務していました。共働きで夫の職場の関係もあり、会社の近くには住めず、通勤に2時間かかっていました。職場は電話、メールが中心。オンラインミーティングが数年前から導入されましたが、まだまだ紙文化も色濃く残っていました。

そんなメーカーのOLだった私が突然、フルリモートのベンチャー企業に飛び込んで強く感じていること…それは…

控えめに言って、リモートワーク最高!!!

それでは、私が感じたリモートワークのメリットを3つご紹介します。

メリット①:通勤がない、満員電車に乗らない

これが何よりも大きいメリット。
朝の満員電車に乗ることを考えるだけで、起きるのが辛くなりませんか?
帰りも同じく、疲れているのにまた満員電車に乗らなければならない…仕事の内容に関係なく、モチベーションは下がる一方ですよね。

私の場合、通勤に片道2時間かかっていたため、毎日「小旅行かよ!!」と思いながら通勤していました。(ちなみに夫は現在片道2.5H通勤中…orz)

長距離通勤による疲れ蓄積無限ループ。
満員電車を避けるために電車の時間を早める
→朝起きるのが早くなる
→仕事時間は変わらない
→帰りの時間は同じ
→睡眠が短くなる
→朝起きられない
→満員電車に乗る……

1週間、仕事以外は何もできないほどに体力が削られました。食事も適当になるので、どんどん健康とは程遠くなります。で、長期休暇でリセットされるという日々。

満員電車に乗らなくなるだけで、ストレスは一気になくなりました。

「もう席取り合戦しなくていいんだ…」

心の余裕ができたのか、電車の中で席を譲ることも。座れなくてもイライラしなくなって、心の衛生的にもとても良いです。そういう意味では時差出勤も価値ありですね。(仕事の終了時間がどうなってるのか気になりますが)

メリット②:好きな場所で仕事できる

「在宅勤務」と言うと自宅でしか仕事ができないように聞こえますが、リモートワークはカフェやコワーキングスペース、旅行先でも仕事ができるのがメリット。

<自宅>
私は自宅が結構好き。
好きなアロマや音楽で仕事空間を作り、お昼に好きなご飯を作って食べるのが幸せです。慣れ親しんだ自宅なので、疲れたらソファでだらりん♪とできちゃうのも、幸せ。(ソファから復帰するパワーは必要w)

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<コワーキングスペース>
リモートワークできるようになったら、ぜひ行ってほしいのがコワーキングスペース!!

私のオススメは、コミュニティマネージャーさんがいて、横のつながりを支援してくれるコワーキングです。
会社員になってから、人脈の広がりがないのが気になっていましたが、コワーキングに入ってから一気に人脈が広がりました!心の友にも出会えて、本当に行ってよかったなと思っています。会社の中にずっといたら、出会えなかった人たちと出会えるのも、リモートワークの良さですね。

私は三宮にあるONPAPERさんの週1回会員になっています。三宮で唯一、海が見えるコワーキングで、オシャレな空間で仕事ができるので気に入っています。ONPAPERで出会った人はみんな大好きで、週に1回ONPAPERに行くことを楽しみにしています。

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https://onpaper.jp/
ON PAPERは、「新しい価値を作り出す人」のコミュニティ型ワーキングスペースです。

<旅行先>
旅先でも仕事できちゃうのが、リモートワークです。
リモートワークを推すとよく言われる言葉は「そこまでして仕事したいの??」

そうじゃない。
「仕事もできる」選択肢があることが良いんです!

旅行から帰る日が近づいてくると「あぁ…帰ったら仕事溜まってるんだろうな…」って言葉、あるあるですよね?
しかも長期の休みの時ほど、この言葉が出てきて、全然リフレッシュにならない!
そんな時に、「ちょっとだけ」仕事ができると、不安が軽減されるんです。

私は月曜日が大嫌いでした。
「予測できない1週間を前に漠然とした不安を感じる」から。
旅行から帰る前も同じ。だけど、仕事のタスクって蓋を開けて、やることを整理して見える化するだけで、漠然とした不安は一気に軽減されるんです。

もちろん、メリハリは大事です。私も転職してから最初の海外旅行中にSlackの通知がバンバン来て、嫌な気持ちになりました。
今は、すべての通知を無効にして、自分から見に行くようにすることで解決。
メリットだけを享受するように工夫すればなんぼでもできるのです。

メリット③:電話や声掛けの邪魔がない

これもすごいメリット!!
職場ってなぜあんなに集中力を途切れさせるものが多いんでしょうか?
電話、声掛け、話し声、上司の怒号…w
正直、脳がパンク。でも普通だと思ってました。

しかし、リモートワークで自宅作業が増えると…めっちゃ楽!!!

声掛けは仕方ないとして、電話は何とかしてほしかった。
前職ではなぜか電話を取らない人が多く、ほぼすべての電話を私が取っていました。その度に私の集中力は途切れる。
若い人が取るべし、女性が取るべしという風潮も感じられて、小さなイライラが日々溜まっていきました。
そもそも電話でやり取り、もうやめませんかw

まだまだあるリモートワークのメリット

以下のツイートから派生したnote。

3つじゃ書き足らないからとnoteにしたわけなんですが、3つだけでもこんなに熱くメリットを語ってしまいました。
まだ語っていいなら、まだまだあります。
ざっと思いついただけで上記と合わせて15個のメリットがでてきました。(以下マインドマップ参照)

リモートワークのメリット

もちろん、仕事はリモートワークだけでは完結しません。リアルコミュニケーションもとても大切。

「どっちか」ではなく「どちらも」できた方が活動の幅が広がりますよね。みんなが働きやすい=生きやすい風土がもっともっと広がりますように。

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