見出し画像

変化を嫌う私が意識していること

「人間は変化を嫌う生き物だ」「現状維持バイアス」
こんな言葉をよく聞きます。
そして私自身も例外でないこともよく分かっています。

一方で変化をすることの価値もよく分かっています。見える景色が変わり、苦しいこともあるけれど、イキイキと生きていることを感じられる。

こんにちは、里山でログハウスに住むリモートワーカーのなかあづさです。

今日は、変化を嫌う私が常に変化するために意識していることをお話します。

自分で自分を鼓舞することってめちゃくちゃ難しい

日々、淡々と日常を生きていると、変化をしないことが楽になってきます。
ずっとこのままでいい、変わらないまま生きていたい…そんな気持ちがふわっと湧いてきます。

しかし、よく考えると「ずっとこのまま」「変わらないまま」なんてことは絶対にないのです。だって毎日年も取るし、モノは経年変化していくし、周りの人だって色んな影響を受けて変化しているのだから。

そう、「変わらない」ことをキープする方がずっと大変だし、無駄なんです。

でも変化を嫌う人間はこう思うのです。「このまま変わらずにずっと暮らせたら良いのに」と。

そんな気持ちの狭間でいつも苦しんでいます。

自分の種火を燃やすための場に積極的に足を運ぶ

「変わらなきゃ」「変わりたくない」この気持ちの揺れ動きの中には小さな種火があると感じています。
自分の気持ちを燃やすための火は、全く消えていないのです。

ただ、その種火を自ら燃え上がらせることってめちゃくちゃ難しい。そんなことが出来たら、とっくにスゴイやつになってるわ!とも思う。

小さな種火を燃やすために、私は人と会い、話すのだと思うのです。たくさんの人の考え方に触れる。自分の意見を話し、それに対する反応を見る。

「こんな考え方もあるのか」
「みんな頑張ってるんだ」
「その話、めちゃくちゃおもしろい!!」

この感動が私の中の種火を一気に燃やしてくれます。そこからクリエイティブなアウトプットが捗る捗る。まるでところてんのようです。良質な会話、意見交換からどんどんアウトプットしたくなる。

オンラインでも良いから、たくさん本音で話そう

里山に引っ越す前までは週1回コワーキングスペースに行って、終日会員同士で語り合っていました。ああいう場がやっぱり必要なのだなと心から思い始めています。

オンラインでも同じような場を作ることも出来ます。2人~5人くらいまでで、じっくりと今の時代に思うことを語り合う。心理的安全性が高い場であれば、悩みも素直に相談することも。

里山に引っ越しし、在宅時間が一気に長くなりましたが、オンラインかつ発言機会の多い打合せが多い日のほうが仕事が捗るような気がしています。

人と話すこと、自分の考えをアウトプットすること。多くの人の意見を聞くこと。これが私の中の「変わりたい」「チャレンジしたい」という種火にやさしい風を送り続けてくれます。

そして、意義のある会話を一緒にしてくれる人たちと出会えていることにも感謝です。そういった場を見つけるために動くことも大切なことかも知れません。

<今日の里山ログハウス>

まだ家庭菜園の畑は準備中ですが、苗から育てていたえんどう豆、紫蘇の葉を収穫しました。少ないですが、豆ごはんにでもしようと思います。
そして大阪・能勢町の農家さんから野菜を購入したところ、またたくさん苗を頂きました。畑も来週から土作りをスタートできそうですので、家庭菜園が本格的に始まります。自給自足、ゼロ・ウェイストな暮らしを目指して、一歩ずつ。

画像1

画像2

Youtubeチャンネル「T&A OUTDOOR」にて里山でのログハウス生活や夫婦の趣味であるアウトドアを発信中です。
自然たっぷりの景色を映像でもお楽しみいただけますので、ぜひチャンネル登録をお願いいたします。


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?