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3/5オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】

たんちゃん…ファンベース

先週からファンベースを読んでいる丹ちゃん。スタッフをしているコワーキングスペースの「雰囲気って何かな」と考えながら読んでいたそう。
コワーキングスペースは2年目に突入、普段のメール配信に加えて、問い合わせフォームを作って使い方、要望をもらうことにしたそうです。
新規のお客さんも大事だけど、今の会員さんに良かったと思う場にしたい!と話してくれました。
また、一人ひとりが楽しめる空間づくり、空間づくりも勉強したいそうで、新しい学びへのチャレンジも見つけたそうです!

川西さん…カフェから時代は作られる

カフェライフ研究家の著者が「カフェが天才を育てた」という仮説からカフェの価値を紐解いていく一冊。クルミドコーヒーでおなじみのクルミド出版からの本だそうです。
ヨーロッパでは、芸術家、音楽家などの歴史的人物たちがカフェに通っていたそう。この本で言う天才とは、才能を過信せずに自分自身を信じ続ける人、そして天才に憧れており、天才が精神的にも、現実的にも身近な人。カフェ集まる人物が天才になったのは、カフェで天才を身近に感じる、知ることができたからと書かれている。
川西さんは、このお話から「この話、現代はコワーキングスペースなのでは?」と感じたそう。天才は自分が何者になりたいかわかっているけど、周りに認められていなくて孤独。だからこそ、認めてもらう人を探しに行く。今はその場所がコワーキングスペース。これはそのとおりだなと思いました。この本の続きがとっても気になります!

なかあづさ…幸せな劣等感

アドラー心理学が大好きな私が、最近アドラーをベースとしたコーチングを学んでいるのでさらに深めようと思って読み始めました。アドラーの言う「劣等感」は自分の現状(自己概念)と自己理想のギャップのこと。これが他者との比較ではなく、自分の中でその劣等感を正しく感じ、成長していくことが人生を豊かにするポイント。ここで大事なのが「不完全である勇気を持つ」こと。劣等感はあって当然で、成長のために努力をしていると思うこと。完璧主義になってしまうと自分も相手のミスも受け入れられず、相手の不完全も受け入れられない。すべては自分の不完全を受け入れる勇気を持つことから始まる。今日川西さんがお話してくれた「天才」にも近い行動ではないかと思いました。今日紹介された本と似たことが書かれているのが面白いです!

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