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2021年に読んだ小説 43作 一覧

今年読んだ小説の一覧です。読んだタイトルを全部載せてみる。国内編・海外編の別で、順番は作者名の50音順です。1年間に読んだ小説の一覧を作ったのは生まれて初めて。note楽しい。

合わせて43作ありました。読書家の皆さまには及ばぬでしょうが、個人的には上々の数です。海外作品がもう少しあってもよかったかな。


国内編

  1. 殉教カテリナ車輪 飛鳥部勝則

  2. 死神の精度 伊坂幸太郎

  3. スモールワールズ 一穂ミチ

  4. 魔眼の匣の殺人 今村昌弘

  5. 海の見える理髪店 荻原浩

  6. 沈黙の街で 奥田英朗

  7. 罪の轍 奥田英朗

  8. 蜜蜂と遠雷 恩田陸

  9. 銀河鉄道の父 門井慶喜

  10. ふがいない僕は空を見た 窪美澄

  11. 心淋し川 西條奈加

  12. QJKJQ 佐藤究

  13. Ank: a mirroring ape 佐藤究

  14. 月の満ち欠け 佐藤正午

  15. 予言の島 澤村伊智

  16. 流星ワゴン 重松清

  17. ファーストラヴ 島本理生

  18. 楽園とは探偵の不在なり 斜線堂有紀

  19. 送り火 高橋弘希

  20. かがみの孤城 辻村深月

  21. 万事快調〈オール・グリーンズ〉 波木銅

  22. プリズム 貫井徳郎

  23. 昭和の犬 姫野カオルコ

  24. マチネの終わりに 平野啓一郎

  25. パーマネント神喜劇 万城目学

  26. シャトゥーン ヒグマの森 増田俊也

  27. 火花 又吉直樹

  28. コンビニ人間 村田沙耶香

  29. 熱帯 森見登美彦

  30. 名も無き世界のエンドロール 行成薫

  31. 慈雨 柚月裕子

  32. 盤上の向日葵 柚月裕子

  33. ノースライト 横山秀夫

  34. 怒り 吉田修一

今年の作品からひとつ選ぶなら『マチネの終わりに』かな。たいへん面白く読めました。『送り火』『火花』『コンビニ人間』の芥川賞シリーズもなかなかよかった。年明けに一度、芥川賞祭りしたい。ページ数も少ないし。純文って苦手でしたが、読める年齢になってきたのかも。


海外編

  1. 遠い山なみの光 カズオ イシグロ

  2. ティファニーで朝食を トルーマン カポーティ

  3. アーモンド ソン ウォンピョン

  4. あなたの人生の物語 テッド チャン

  5. 息吹 テッド チャン

  6. メインテーマは殺人 アンソニー ホロヴィッツ

  7. その裁きは死 アンソニー ホロヴィッツ

  8. 三体 劉慈欣

  9. 悲しみのイレーヌ ピエール ルメートル

少ないですね。海外もの、月1作以上は読みたいな。今まで海外ミステリーはそれなりに読んできましたが、それ以外のジャンルはあんまりです。SFも頑張って読みたいと思いつつ、まだ全然。

おすすめとかありますでしょうか? ノーベル賞作家とか読めばいい?


また来年。皆さま、よいお年を!


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