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「生」オリンピック観戦記

いつもお読み頂きありがとうございます!

大きな心配の下に開催された東京オリンピック2020。
ついに昨日(無事に?!)閉幕しましたね。

やっぱり中継を毎日のように見てしまいました。
メダルラッシュだったってのもありますけど、アスリートの極限の戦い、そして勝利の笑顔、オリンピックが生み出す感動って本当に最高のコンテンツです。

今日は私の「生」オリンピック観戦について書きたいと思います。

* * *

まず、私のオリンピック観戦計画は2019年に遡ります。

生で観戦したいと思い、妻と協力して抽選を申し込みまくった結果、何とか獲得できたチケットは以下の通り。

①サッカー男子 1次リーグ初戦(横浜国際総合競技場)
②マウンテンバイク クロスカントリー男子(伊豆MTBコース)

かなりの競技に申し込んで、たった2種目の当選ですから、いかに競争が激しかったかがよく分かります。ちなみに、当選発表日を控えてビビる自分のツイートはこちら。

①に関して、サッカー初戦はいくつかの会場で実施されます。その後の抽選で横浜国際総合競技場は「ブラジルvsドイツ」に。

日本戦とはならなかったのがやや残念ですが、世界を代表する強豪国の対戦となり、かなり興奮しました。。超楽しみな対戦です。

②に関して、マウンテンバイクレースは日本ではあまり注目度が高いわけではない(メダルの期待もされてない)ものの、私は大学時代からマウンテンバイクが大好き。たまーにトレイルに繰り出す程度の非ストイックバイカーでもありますが、実はプロのレースは見たことがなかったので、今回是非見てみたいと応募。

マウンテンバイクは、静岡は伊豆にある日本サイクルスポーツセンターで開催されるため、おそらく競争率が低いためにチケットを無事GETできたのだと思います。

で、その後のオリンピック延期と

そこからの無観客開催という一連の流れは皆さんご存じの通り。

まぁ、本当に仕方のないことですよね。

ただ、自分はやや状況が違いました。

①のサッカーのチケットは消滅したものの、②のマウンテンバイクは有観客開催が決定。

静岡県、神過ぎる。。

そして自分ラッキーすぎる。。

* * *

という顛末がございまして、行ってきましたマウンテンバイクレース!(写真:伊豆MTBコース、ピットエリアを上から望む)

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まずはレース前にコースを見て回ったのですが、めちゃめちゃ難易度が高そうでした!

アップダウンが激しいし、テクニカルなスポットが多くて、これどうやって乗り越えていくの?!って思う部分が本当に多くありました。

レース開始後、そのコースを難なく駆け抜ける選手に驚愕。
そして、選手たちの全力の走りや息遣いにも圧倒されると同時に、その鍛え上げられてシェイプされた体つきからも日々のトレーニングの積み重ねを感じました。

結局は大きなミスする選手は少ないので(優勝候補が転倒するアクシデントはありましたが)、テクニックよりもスタミナ勝負って感じですかね。

皆さん淡々とセクションをこなしていきます。(写真:デンマーク選手の丸太越え)

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この距離感!
生観戦の醍醐味です。

ちなみにgorin.jpにはレースの様子がハイライトでアップされてます。

フル版もあります。

一方、会場は総立ち見でコースの周りを移動しながら観戦していたため、レース展開は全然分からず、気が付いたら終盤戦。(写真:2位集団の争い)

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もうヘロヘロなはずなのに、ガシガシに漕ぎまくる選手の皆様。。

そして、結果はイギリスの選手が優勝。(写真:最終結果、欧州勢がメダル独占、日本の山本選手は29位)

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いや~、凄かった!いいもの見させてもらいました。

最後にパチリ。(写真:私の観戦スタイル。天気が良く、長靴は不要だったか。。)

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ということで、私のオリンピック「生」観戦は無事に終了しました。

貴重な経験が出来て本当にありがたかったです。

選手、サポートスタッフの皆さん、これまで準備してくれた方々、警備の方、ボランティア、皆さんに感謝です。

* * *

帰りは静岡が誇るハンバーグレストラン、さわやかでお腹を満たしていきました。(写真:さわやか沼津学園通り店)

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なんか、パーフェクトな1日でした。

パリオリンピックも観戦しに行きたくなっちゃう!

最後までお読み頂き、感謝です!
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それでは!

*カバー写真:ナミビア選手のドロップオフ(静岡)【2021年】

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