#70 とあるCTOの公開週報(1/6〜1/12)
はいどうもー。モノオクCTOのmasayaです。
シード期のスタートアップCTOのリアルな日々を綴っています。
連載70回目を迎えました。十の位がひとつ増えるタイミングはなんだか嬉しくなるものです。計算通り行けば、年内には100回を迎えるんですよねえ。続けられているといいな。
計算通りという言葉で思い出しましたが、最近はじめアルゴリズムという漫画を読みまして。天才的な数学の才能がある小学生が、数学者のおじいちゃんやともに切磋琢磨できる数学好きな仲間たちと出会い、成長していくストーリーなんですがまぁこれがおもしろく。
私プログラミングを15年近くやってますが、まぁ数学が苦手で。数式アレルギーといいますか、ちょっと小難しい計算問題なんかをみるともう思考停止しちゃうんですよね。
そんな私がこの作品のおかげで初めて数学を面白いかもと思えました。ただ計算をするだけが数学ではなく、世の理を研究するれっきとした学問なのだと改めて気付かされました。自分が苦手だと思ってたのは数学という世界の氷山の一角だったんだなと。
これを読んだ後はコーヒーカップとか、街の景色の見え方すら変わってきます。おすすめ。
では先々週の振り返りを。
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・仕事始め
12/31から1/5まで休んでたので、この週から仕事始めでした。
最初はちょっと休みボケしてる感ありましたが、年末年始の間にきてた問い合わせの不具合調査などでてんやわんやしてるうちに復活。
久しぶりにゆっくり休みましたがリフレッシュをするってのは大事ですね。休み中にコード書きたい欲が復活。どれだけ開発が好きでもやっぱりそれだけをやってるとどうしても飽きてきちゃうので。
今年はより一層ハードになると思いますが、休息は取れる時にしっかり取ろうと思ったのでした。
・障害担当の役割分担とケア
ゆっくり休んだという話のあとでちょっと矛盾しちゃうんですが、100%心から休めてるかといえばそういうわけではなく。
休みとはいえサービスは稼働し続けているので、クリティカルな不具合や障害が生じてないかは常に気にかけてるわけですね。
まぁ今はチームもそれほど大きくないですし、まだCTOの責務の範疇だろうという認識でやってますが、いつかは権限移譲すべき日が来ると思っています。
ただ結構精神的リソースを消耗する役割なので、安易にぶん投げるってことはしたくないなぁと。負担になりすぎないように役割の分割とか、重要度・緊急度に応じた対応方針とかしっかり考えたい。
いわゆる障害対応って一昔前だったらインフラエンジニアが担ってたと思うんですが、今ってなかなか専任のインフラエンジニアがいるケースって少ないので他社とかどうしてるのかなーと気になりました。
もちろんサービスの特性や組織形態で結構変わってくるものなので一般的にこうってのはないと思うんですが、ナレッジあれば参考にしたいですね。
・捻挫して気づくこと
1/5に左足を捻挫しまして、正直まともに歩ける状態ではなかったので数日間自宅にひきもっていました。
当たり前なんですが、歩けなくなるというのは結構不便で。病院に行くことすらできないと。そんな中、ヨドバシのエクストリーム便が神でした。Amazonのお急ぎ便より早く湿布とサポーターを届けてくれた。
買い物代行系のサービスとかも調べたんですが、やっぱり即日今すぐにってのはなかなかないんですね。食事とかはUber Eatsに頼りまくってたんですが、生活用品や医療品とかも対応してくれたらなぁなんて考えたのでした。(ちょっと前まではPrime Nowが最適だったんだけど、うちがエリアから外されてしまった)
あと最近は基本的に事務所で仕事をしていて、自宅で数日間作業するのは久しぶりだったんですが、あまり楽しくなく。家にひきこもってるとドラマが少ないなと。ちょっとした会話に付き合ってくれる仲間といることの重要性に気づくのでした。
あ、もう日常生活にはそこまで支障ないレベルには回復してます。ただ長時間動くのはしんどいんで、散歩や卓球ができないのがつらいですね。もっぱら上半身のウェイトトレーニングで気を紛らわしています。
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そんなわけで今週も読んでいただきありがとうございます。
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ではまた次回!
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