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厚労省によるとカルシウムの必要性は曖昧で表現。 資料からの引用によると


から多量ミネラルの項目

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586565.pdf

を参照

【十分なカルシウム摂取量は骨量の維持に必要であり、骨量の維持によって骨折の発症予防が期待
される 106)。しかしながら、前述のように、カルシウムの摂取量と骨折との関連を検討した疫学研
究は多数存在するものの、その結果は必ずしも一致していない。】

とされている。

というのも乳カルシウムは植物性と比べて吸収率が数倍高く、食べものの内容で必要量(推奨量)が変わってくる。

またビタミンDの十分な摂取により、溶けた骨細胞(カルシウム)が再利用される事も各個人の状況(太陽光を浴びたりしてビタミンDが生成、充足している人)とでカルシウムの必要量は変わってくる。

子供の身長が大人になるまで急速に増えるけれど、これはカルシウムが過剰に摂取されているから起こりうるともいえる。もしも、身長が伸びない特異の体質な子供であればカルシウムを代謝しきれず、カルシウムが血管にこびりつき代謝障害、糖尿病、腎臓機能の悪化や高血圧リスクに繋がりかねない。だからこそ厚労省もカルシウムの必要性をあいまいに説いているのかもしれない

そして子供の身長を伸ばさないのであれば、カルシウムの必要量(推奨量)は本来は数段低くなるはず。

関連note

テレビのCMでカルシウムを摂取させようと骨の混じった小魚チップスを宣伝するけど、牛乳と比べたら吸収率が悪いので誇張表現している。産業廃棄の魚骨をいかして金脈に変えるのかを試行錯誤した結果、消費者は利用されているに過ぎない。


魚には骨にしかカルシウムが入ってないぞ? ちりめんの様な魚丸ごとなら食べるのは理解できるけど吸収率でいえば乳製品の方が遥かに良い。魚にはビタミンDが少なからずも含有してるけど、人が日光から充足される量と比べたら遥かに少ない。

貧困層のアフリカ人はカルシウム摂取が極端に少ないけど骨折が少ない。太陽光を肌の黒色で吸収しやすくしてビタミンD生成率を上げているとされる。

また運動(振動)も骨の強化に重要とされる。骨折治療に振動装置(目に見えない程の早い振動)を使ったりする。その振動は歩いたり走ったりするときに地面を蹴るときの振動に似ていて骨が血中のカルシウムを定着させようとする性質を利用している

宇宙にいる人が骨がスカスカになるのは、その振動とは無縁な環境にあるからで、宇宙にいる人が高血圧になったり、動脈硬化になるのはカルシウムを栄養学の観点に沿って摂取してしまい、しかし代謝できずカルシウムが血管に沈着(細菌と結合プラーク化)しているのだろう

カルシウムの必要性はあくまでも人によりけり

現代人は運動不足なのでカルシウムが骨に定着しにくい。厚労省の推奨量を守っていると血中カルシウム濃度が上昇し過ぎてしまい血管にカルシウムがこびりつき病気のリスクが上がる。
その証拠にヴィーガンになると死亡率が下がるエビデンス。

ヴィーガン生活だとカルシウムの摂取量が低下するので病気リスクが低下するのかも

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