カードゲームかボードゲームのアイデア




ストーリー設定


プレイヤーはネット上の日記サイトで偶然、元総理大臣を見つけてしまう。元総理は正体を隠していたものの名字はそのままで『麻生探偵事務所』という変な名前でブログ運営をしていた。元総理は国会前で写真を撮影して投稿したり、やたら政治・経済、外交の知識に詳しかったりと、もはや関係者としか思えなく、プレイヤーは色々な質問をぶつけた。

プレイヤーは元総理かどうかを判断する為に自身も政治・経済の勉強して現状の総理大臣並の知識を蓄える事になるが、それだけの知識を蓄えても正しい政治が何なのか判らなかった。蓄えた知識であらゆる政治的なシミュレートをしてる内に色々なシナリオ(国運営の物語)ができあがる。多岐にわたる物語を整理する為にカード化していた貴方はふと、これをカードゲームにできるのではないかと思いつく。

『政治を勉強できるカードゲームを作って人々に遊ばせて自分と同じ知識レベルの人を沢山生みだして議論し合えば正解の政治が導き出せるかもしれない』

ゲームのルール



 作られたルールはまずプレイヤーが親『麻生探偵事務所』なること。 
『麻生探偵事務所』に成り済ました貴方は社会問題カードから5枚引いた後、カードを1枚場に置いてターンを終了。

子プレイヤーは場にでた社会問題カードに対応する問題解決専用のカードの山(問題解決の手段が20パターン書かれている山)から、5枚を引を引き、最も問題解決に最適だと思うカードを一枚選び場に出してターン終了

親は場に出た問題解決カードに対して意義を唱える権利がある。意義を唱える場合、問題解決の山から1枚引くと共に子の手札を見る事ができる。場に出された問題解決カードよりも最適に解決できるカードを子の手札からも探しだし、強制的に場に出していい。制限時間3分の間に、そのカードが正しい事として説明して子を納得させられなかった場合、そのターンは子の勝利であり、場にあるカードは

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