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DJ芸人の『これだけは聴け!』10月3週目洋邦楽新曲
皆さんお元気してますか?吉本新喜劇/FM大阪DJの桜井雅斗です。
最近全然ライブを観に行けていないんです。由々しき事態なんですけど、予定が詰まり過ぎているという。いろんなやりたい事が重なると、どうしても何かを削らなければいけなくて。
頼むから誰か、『このライブ行かなくて大丈夫??』って聞いて欲しい。そんな事をずっと考えています。
でも今時のAIなら出来そうだな…えっ、これもしかして、発明??
さて、ぐっと冷え込んできて、今年も秋服を着る機会が無さそうな今日この頃。今着ている秋服はきっと今シーズンも一度きり。エモみ。
それでは今週も新曲を楽しんでください!
◎洋楽
the 1975 Oh Caroline
遂にアルバム《Being Funny In a Foreign Language》がリリースとなった1975。今年はサマーソニックでの来日、そして来年には単独来日公演の予定を発表してくれた。
そしてアルバムは、空気感は1975らしさをしっかりと纏っていて、優しく撫でる風のように。アルバム曲のライブパフォーマンス映像がアップされていました。
Blink-182 EDGING
ロック界に大きなニュースが!!今週一番の衝撃。
ブリンクにトムが帰ってきた!&シングルリリース!&アルバムもリリース決定!&来年のフェスWhen We Were Youngのヘッドライナーに決定!盆と正月だけでなくGWもシルバーウィークも一緒に来た。
オリジナル・メンバーのトム・デロング加入によって、二代目のマットスキバは脱退の運びとはなってしまったが、ポップパンク界隈の盛り上がり方は尋常じゃないです。Twitterが賑やかでした。
さて、When We Were Youngはこのnoteでも触れたこともありますが、なんせおもしろいのが、”来年のメンツが発表されたけど、まだ今年の分が終わっていない”っていう。
今年は10月22、23、29日の3日間開催で、メンツはこんな感じ。
🖤When We Were Young🖤
— When We Were Young (@WWWYFest) January 25, 2022
To everyone that was not able to grab a ticket on the first go. Now is your chance. We have decided to add Day 3! Same lineup. Sign up for the presale. Monday January 31 at 10am PT. If you signed up for the first launch, you don’t have to sign up again. pic.twitter.com/KFpIRfn4CD
強すぎるってば。そりゃ急遽三日間開催になるよね。そして来年分がこちら。
What’s our age again? When We Were Young, 2023. LFG 🖤
— When We Were Young (@WWWYFest) October 11, 2022
Register now for the presale that starts Friday, October 14th at 10 AM PT. $19.99 down payment plans available. #WWWY https://t.co/KUp7CwEQEV pic.twitter.com/wQCPKBdkjg
強すぎて話にもならん(褒め言葉)。いやもう、なんなん。今年の分でも衝撃食らったのに、まだまだ衝撃的なバンドっていたよねっていう。
ブリンク、ニューファン、サム、グッシャー、オフスプ、シンプルプラン、オールタイム、、目眩がしそうな位素晴らしいメンツです。
ZEBRAHEAD No Tomorrow
そう、それで言うと、何故このバンドは選ばれていないんだろう、ゼブラヘッド…。こちら側からはわからない何かしらの理由があるんでしょうか。。
曲としてはゼブラヘッドらしくて最高にカッコいいんですけどね。考えすぎかな?今月25日は来日ライブをなんばハッチで!行きたいなぁ。。
Stormzy Hide&Seek
”UKを代表するアーティスト”と呼ばれ絶大な人気を誇るストームジーが新曲をリリース。この時期にピッタリな肌寒さと暖かさを感じるオータムトラック。
Armin van buuren Hey(I miss you)ft.Simon Ward
世界DJランキングでは異例の5度に渡る一位を獲得した天才的オランダのDJ、アーミン・ヴァン・ブーレンが10月21日にニューアルバムをリリース予定!そこから公開されている楽曲を!
うん、しっとり感とエモーショナルさを感じられるナイストラック。アルバムまでもうすぐ!
◎邦楽
米津玄師 KICK BACK
米津玄師が大人気アニメ《チェンソーマン》に書き下ろした新曲。
冒頭の歌詞フレーズ『努力、未来、ア ビューティフルスター』、これはモーニング娘の《そうだ!We’re ALIVE》、なんと20年前のヒット曲からの引用という。こちらしっかりとつんく♂氏に使用許可をもらったという。その理由というのも、アニメの時代背景に合わせた、という。。
さらに追加すると、ジャケットの絵も米津玄師本人が描いているんです…過去作のピースサイン(僕のヒーローアカデミア)も、orion(3月のライオン)も…彼ほど才能に満ち溢れた人はいないかもしれない。
彼こそまさにアーティストと呼ぶにふさわしい人間ではないでしょうか。
前作のシンウルトラマンの主題歌といい、作品の奥行きまで理解して向き合って一曲一曲作り上げていく…天才であり、努力家。怖さすら感じる。
そして、モーニング娘。は世代的に僕もどストライクだったので、原曲も載せておきます。
”加護ちゃん辻ちゃんと同い年”というのが当時の自慢だったなぁ。
Vaundy CHAINSAW BLOOD
こちらもチェンソーマンの、エンディングテーマとなったバウンディのロックな一曲。彼も天才。ディストーション強めのギターリフを背に華麗に歌い上げるバウンディ氏。
言ってる間にMVも公開されると思います。
Ado 行方知れず
Ado氏のリリースペースが尋常じゃない。”時の人”とはいえ、ここまでヒットチューンを連発するとは…
それにしても今作、メロディ、歌い方の節、歌詞の世界観が椎名林檎っぽいなぁ…って思って聴いていたら、何のことはない、作詞作曲は椎名林檎。
最強のタッグでした。強すぎる。もうひれ伏すしか無い。
…しかしながら椎名林檎氏はグッズの件で大炎上中。。大好きなアーティストとはいえ、この件に関しては話は別。。さてどうなるか。。
Official髭男dism Subtitle
今週はビッグアーティストのリリースラッシュ!髭男もドラマ《Silent》に書き下ろした新曲をリリース。一足早く冬を感じさせてくれるミディアムバラードのラブソング。
04 Limited Sazabys Harvest(アルバム)
フォーリミが遂にアルバム《Harvest》をリリース!めっちゃくちゃに良いアルバムです。彼らの持つ温かさと鋭さを兼ね備えていて、ライブで聴くのが楽しみになる曲だらけ。
例えばこの曲なんかは鋭さが最高。激しいとはいえ非常に聴きやすい。
そしてこちらはフォーリミ流のミディアムロック。どちらの良さも感じられるいいアルバムでした。
Survive Said The Prophet Hateful Failures(アルバム)
サバプロもアルバム《Hateful Failures》をリリース!大好きなバンドが二組もアルバムリリース。今週は本当に邦楽ゾーンが最高。
…と思っていたらYouTubeにアルバム曲は上がってない模様。
是非ともサブスクをチェックして欲しい。めちゃくちゃに良いアルバムなので。とりあえず以前にも載せましたが、Maryだけでも。
SIRUP BE THE GROOVE
シンガーソングライターのシラップがニューシングルをリリース!今作もダンサブルでクールなトラックですね〜!
DENIMS ふたり(ft.アユニD)
大阪出身のバンド、デニムスがなんと、アユニD氏とコラボ!作曲の時点で『女性ボーカルが欲しい』と思っていて、アユニ氏にオファーをかけたところ、アユニ氏もデニムスのファンだったことが判明し、意外なコラボが実現!
MVにもアユニ氏がしっかりと出演。デニムスらしいゆるいサウンド、カマチュー氏のゆるい声、アユニ氏のハイキーでのハモリ、良い。うん、良い。MVのみんな、可愛い。
AFJB DENGEKI(ft.kZm)
奈良県の3人組ロックバンドAge FactoryとラッパーJUBEE(ジューべー)によるプロジェクト、AFJB。今週アルバム《AFJB》をリリース!荒々しい益荒男サウンドのエイジの音にジューべーのラップが乗っかり最高のグルーブに。
さらにそこにkZmもプラスされた一曲、まさに電撃直撃のようなギラッとした一曲。
PES Chillin'
よし。チルしましょ。一旦クールダウン。
元RIP SLYMEのメンバーであるペスが、ソロ名義のEP《PES》をリリース。お届けする曲の『365日があっという間に過ぎる』というフレーズ部分、リップ時代の曲を彷彿とさせる…ような気がしているのは僕だけでしょうか…?
そして2番に出てくる『430でチャリにまたがって…』という部分!
僕も東京に行くと必ず立ち寄る、けん玉のメッカでもあるアパレルショップ、430の事なんですよ!!!!(テンション爆上がり)
元々お店とPES氏が親交はあると聴いていましたが、まさか歌詞にまで。我が事のように嬉しい
633 Million
バンド名の由来は"瓶ビール大瓶の内容量633mlから"、というシックスハンドレッドサーティスリー。
声を聴くと"ストレイテナーのホリエアツシ氏の声かな?"と思って調べてみたら、"覆面バンドだそうで。そしてテナーのツアーの全箇所に帯同する…という。ね。
終わりに
今週でいうと、ライブには行けなかったものの、劇団☆新感線の≪薔薇とサムライ 2≫大阪公演を観に行ってきました。
…もう、天海祐希さんが、圧倒的過ぎました。身長が高いということを加味しても、有り余るほどの存在感。絶対なる大黒柱感。
もちろん主宰の古田新太さんの大黒柱っぷりも素晴らしいのですけど、いやはや天海祐希さん…そして早乙女友貴さんの殺陣…目を奪われるばかりでした。
なんというか、自分ごときが、という話ではありますが、どんな仕事においてでも、"この人だから"と思われる存在になりたいな、と。身の引き締まる思いでした。
新喜劇、関西演劇祭、ライブMC、ラジオ、この先様々な仕事を、より全力で…来週も元気にお会いできますように!
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