最北端の街で、僕はさかまきになった。【Short letter】
「さかまき!お前は俺のフレンドだ!」
ありがとう。君たちとは30分前に会ったばかりだけどね。あと、僕の名前、さかまきじゃないよ。
やんわりと間違いを訂正したのだが、この男たち、いうことを聞かない。
「お前の名前は発音しにくい!」「昔働いていた会社にさかまきって日本人がいたんだ。似た名前だし、いいだろ!」
なんてことだ。このようなトンデモな理論で、私の名前はさかまきにされてしまった。そんな横暴な男たちの正体は、こいつらだ。
誰!?このポーズは何?あと、背景の水飛沫すごくない!?
そう思っただろう。背景の水飛沫は噴水だ。そして残念ながら彼らの名前は私ももう覚えていない。
しかし、この時名付けられた「さかまき」という名前はなんとなく気に入ったので、現在でもペンネームとして使っている。普通にいる苗字なので、下の名前もつけたほうがペンネームっぽい気もするのだが、何かいい案ないだろうか。
さて、今日の記事はこの屈強な男たちとの出会いについてを紹介しよう。まず気になるのは彼らが何人で、どこの街で出会ったのかということだろう。
しかし、そのお話は残念ながら有料公開とさせていただきたい。
ヒントはこの記事だ。
昨年のOWL magazineの中でも1,2を争うスマッシュヒット記事から、もう1年が経過していることに驚きを隠せない。今読んでも非常に面白いので、未読の方はぜひ読んでみて欲しい旅記事だ。
さぶさん、元気かな……。
ここからは、有料公開にさせていただきます。
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