見出し画像

最北端の街で、僕はさかまきになった。【Short letter】

「さかまき!お前は俺のフレンドだ!」

ありがとう。君たちとは30分前に会ったばかりだけどね。あと、僕の名前、さかまきじゃないよ。

やんわりと間違いを訂正したのだが、この男たち、いうことを聞かない。

「お前の名前は発音しにくい!」「昔働いていた会社にさかまきって日本人がいたんだ。似た名前だし、いいだろ!」

なんてことだ。このようなトンデモな理論で、私の名前はさかまきにされてしまった。そんな横暴な男たちの正体は、こいつらだ。

画像1

誰!?このポーズは何?あと、背景の水飛沫すごくない!?

そう思っただろう。背景の水飛沫は噴水だ。そして残念ながら彼らの名前は私ももう覚えていない。

しかし、この時名付けられた「さかまき」という名前はなんとなく気に入ったので、現在でもペンネームとして使っている。普通にいる苗字なので、下の名前もつけたほうがペンネームっぽい気もするのだが、何かいい案ないだろうか。


さて、今日の記事はこの屈強な男たちとの出会いについてを紹介しよう。まず気になるのは彼らが何人で、どこの街で出会ったのかということだろう。

しかし、そのお話は残念ながら有料公開とさせていただきたい。
ヒントはこの記事だ。

昨年のOWL magazineの中でも1,2を争うスマッシュヒット記事から、もう1年が経過していることに驚きを隠せない。今読んでも非常に面白いので、未読の方はぜひ読んでみて欲しい旅記事だ。

さぶさん、元気かな……。


ここからは、有料公開にさせていただきます。

OWL magazineでは毎月700円で個性あふれる執筆陣による記事を毎日読むことができます!執筆陣には、OWL magzine代表の中村慎太郎、ノンフィクションライターの宇都宮徹壱さんの他、川崎フロンターレや鹿島アントラーズ、名古屋グランパス、北海道コンサドーレ札幌、V・ファーレン長崎、東京武蔵野ユナイテッドFCなどなど全国各地のサポーターが勢ぞろいです。

是非、購読をよろしくお願いします。


ここから先は

2,560字 / 7画像
スポーツと旅を通じて人の繋がりが生まれ、人の繋がりによって、新たな旅が生まれていきます。旅を消費するのではなく旅によって価値を生み出していくことを目指したマガジンです。 毎月15〜20本の記事を更新しています。寄稿も随時受け付けています。

サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?