02' / ネイと読んでください / いろいろなオタク 気が向いたら文字を書く

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戻らない、夏。 戻れない、夏。

 あのころの夢をよく見る。  高校の制服を着ている自分がステージに立つ夢。  異国情緒溢れる神戸で、大好きなみんなが客席にいる。マイクの高さを揃えて、原稿を強く握り、私の声が誰かに届きますように、と心の中で呟く。 大きく息を吸って、そして――――――。  ここで目が覚めるのだ。ここで必ず夢は終わる。  ゆっくりとベットから降りて、床に座る。一人暮らしも数年が経って、住み慣れたはずのワンルームが何だか広く感じた。セミの声だけが遠く聞こえる。セミの声をかき消すように、テレビを

    • どれだけ、亡霊だとか、老害だと言われても、2019年に戻りたいし、もう一度やり直して、2020年を取り戻したい。高校3年生の大会を失ってから、ずっとずっとずっとずっと悔しい。苦しい。

      • 久しぶりに母校に行くと、掲示板に1枚の紙があった。 1枚だけ、色褪せたプリント。 昔のものだろうと思って、日付を見ると「2019年」の文字が。 2019年。私が戻れるなら、一番戻りたい夏。 あれから5年。紙が色褪せるくらいずっとずっと昔になったんだなあってぼんやり思った。

        • だから、私創作ができない

          小さい頃から妄想も空想も大好きで、昔は本を読むのが好きで自分で小説を書いたり、 絵を描いたりしていた 中学高校は放送部。周りに創作好きが多かった。放送部の人間と繋がったタイムラインは、最近読んだ本がどうとか、最近作った音楽がどうとか、最近描いた絵がどうとか、 そもそも次の大会の脚本がどうとかこうとかで溢れていた。 こんな環境で創作が続けられればよかったのに、気づいたら何も出来なくなったのだ。 読めない 書けない 歌えない。 そもそも好きが何かわからない。 思い当たる節が

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        戻らない、夏。 戻れない、夏。

        • どれだけ、亡霊だとか、老害だと言われても、2019年に戻りたいし、もう一度やり直して、2020年を取り戻したい。高校3年生の大会を失ってから、ずっとずっとずっとずっと悔しい。苦しい。

        • 久しぶりに母校に行くと、掲示板に1枚の紙があった。 1枚だけ、色褪せたプリント。 昔のものだろうと思って、日付を見ると「2019年」の文字が。 2019年。私が戻れるなら、一番戻りたい夏。 あれから5年。紙が色褪せるくらいずっとずっと昔になったんだなあってぼんやり思った。

        • だから、私創作ができない

          私と蓮巳敬人(敬称略)とあんさんぶるスターズ!!

          さて本日のテーマは蓮巳敬人である。 蓮巳敬人、とりあえず分からない人はGoogleで検索をかけて欲しい。和服っぽい衣装を着た、緑の髪のメガネ。真面目そう。多分それが私の大好きな蓮巳敬人であるから。 蓮巳敬人はタイトルにあるように、あんさんぶるスターズ!!のキャラクターである。 ちなみにあんさんぶるスターズに関しては完全に新規である。2020年くらいにMusicをプレイした記録が残っているが、その時は遊木真くんが好きだった。ガッツリ、といっても自分のペース、非常に

          私と蓮巳敬人(敬称略)とあんさんぶるスターズ!!

          AmBitious / 関西ジャニーズJrの梅雨魂をきっかけに「HONEY BEAT」を好きになり、二宮和也くんのカバーを経て、V6の原曲に辿り着いたオタクのブログを書きたい。

          AmBitious / 関西ジャニーズJrの梅雨魂をきっかけに「HONEY BEAT」を好きになり、二宮和也くんのカバーを経て、V6の原曲に辿り着いたオタクのブログを書きたい。

          22歳も大きく晴れて

          いつ貴方を好きになったのか きっかけは分からない 何に惹かれたのかも、初めて見た時の印象も。 だけど、いつしか目で追っていた。 底なしの明るさ、ギャグがウケなくてもへこたれないメンタル、ひたむきに努力する姿、まるで太陽のような笑顔。単純そうに見えて繊細なところも、面白さに走りがちだけど本当は誰よりもアイドルをしたいところも。全部、ぜんぶ、愛おしいと思う。 回数を重ねるほどに上手くなる歌やダンスやベースにも、雑誌やテレビでの言葉選びにも、貴方の努力がみえる。それに気づく度

          22歳も大きく晴れて