見出し画像

私と蓮巳敬人(敬称略)とあんさんぶるスターズ!!

  さて本日のテーマは蓮巳敬人である。
  蓮巳敬人、とりあえず分からない人はGoogleで検索をかけて欲しい。和服っぽい衣装を着た、緑の髪のメガネ。真面目そう。多分それが私の大好きな蓮巳敬人であるから。
  蓮巳敬人はタイトルにあるように、あんさんぶるスターズ!!のキャラクターである。
 ちなみにあんさんぶるスターズに関しては完全に新規である。2020年くらいにMusicをプレイした記録が残っているが、その時は遊木真くんが好きだった。ガッツリ、といっても自分のペース、非常にゆるゆると継続的にプレイし始めたのが、2021年からだ。新規、そして普段は他界隈(J)のオタクがべらべらと語るな、という方は今すぐブラウザバックして、推し様に会いに行ってほしい。

 そしてこのブログを読む前に、私はゲームが苦手でストーリーを読んだり、音ゲーをすることが苦手であるため、蓮巳敬人のことを応援できるのは彼の曲をサブスクで聴くことである。ここまで踏まえてこのブログを読んでいただきたい。
 
  本題に戻ろう。私は今、蓮巳敬人の歌声に生かされていると言っても過言ではない。LINEミュージックで「蓮巳敬人」と名付けたプレイリストをずっと聴いている。悲しいことがあった時、鬱々しい気持ちに陥りかけた時、支えてくれているのは蓮巳敬人が歌う楽曲たちである。
 彼の声は、どちらかといえば低音が売りだと思う。カッコイイ声である。〜らしいという表現は使わない方がいいかもしれないが、男らしい声だ。彼の真面目さ、芯の強さを感じられる真っ直ぐな声。さらに、音の節々に繊細さも感じられる。

  彼の歌う曲のうち、最近鬼のようにリピートしている曲がある。それが、「Aisle, be with you」である。これは蓮巳敬人が所属するユニット「紅月」の曲ではない。普通なら紅月の曲を鬼のようにリピートすべきだとは思うが(もちろんしてはいるんだけど)、これには理由がある。
  私はユニットのコンセプトから外れた(という表現は誤解を産むかもしれないが。)曲を推しが歌うのが、めちゃくちゃ大好きなのである。
 正直紅月はfineやKnightsのようなキラキラアイドルでは無いと思う。ただ、この「Aisle,(以下略)」はキラキラアイドルソングである。正直紅月のユニット曲で出るとは思えない。
率直に感じたことを言えば、この曲のようなコンセプトは多分彼の得意分野ではないのではないか。しかし、それを歌いこなし、踊り、カメラワークを意識しパフォーマンスをする彼の姿を見れば、蓮巳敬人の自己プロデュース能力の高さが感じられるだろう。

 アイドルの本質は、自らのコンセプトから外れた時に見えると、私は思う。他から何を言われてもアイドルは自分の道を「王道」だと思っていて欲しい。でも、そこから外れた時、どう自分を活かし、自分をプロデュースするか、それが本当のアイドルの力の見せ所だと考えている。
 その点蓮巳敬人は最高のアイドルではないだろうか?

 最近、紅月がValkyrieとカバーソングを出した。これも良かった。この楽曲はまだ紅月の得意分野の範囲内であるが……それにしても良すぎた。

蓮巳敬人は世界観を自分のものにするのが得意なんだろう。きっとそれは漫画を書いていることや、今までの生徒会活動等で培った想像力とか、その結晶がパフォーマンスに現れている。

これから、あんスタがこの世に存在し続ける限り、蓮巳敬人は成長していく。私がいなくてもきっと彼は生きていけるけれど、彼のことをひとつ上の次元から見守り続けたいと思う。

拙い文章をここまで読んでくださってありがとうございました。皆さんも良い推し活を。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?