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みっつ通信

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慣れ親しんだ日々を、日々、書き換えようと模索しています。
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#考え方

まずは自分

部屋にミツバチがやってきた。調べたら、一説には神の使いらしい。良いことがあるかもしれない。この前はアパートの前にフクロウがやってきた。15年近く同じところに住んでいるがハチもフクロウも見たことがなかった。昨日は弟の30歳の誕生日。家族総出でお祝いし、楽しいひとときを過ごした。先日横浜へ移動し、疑似一人暮らしを開始したのだが、自分でも驚くレベルで早々に退屈してしまい、即座に帰りたくなってしまった。昨夜は母親に、「なんだ!やっぱり寂しいんじゃん!」と謎に嬉しそうに言われた。横浜か

惑わされるな

眠い。やたらと眠い。糖分の摂り過ぎだろうか。気分が優れない日ほど、甘い物がほしくなる。しかし、他にやることもないので今日もこうしてエディタを開いてキーボードをペチペチと叩いている訳だ。書き始めないことには何も浮かんではこないので、とりあえずペチペチしてみている。これを読んでいる人はどれくらいいるのだろうか。ブログというのはネット上に公開されるものなので、プライベートな日記とは違う。書き手として表現したいことと、読み手の読みたいものが一致している可能性は限りなく低い。だからどれ

人生を甘くする考え方を考えてみる

何回やっても苦手なものがある。食器洗いだ。魚を焼いたグリルをスポンジでゴシゴシと洗いながら、頭の中で計算してみる。一日食事を二回したとして、それを十年間続けるとする。一年は365日あるから、十倍にすると一日一回の食事で3650回。それを倍にすると7300回。30年生きているのだから、その内の半分の15年は食器を洗っている。滅多に外食はしないので、少なく見積もっても、7000回はほぼ確実に食器を洗っていることになる。とんでもない数字だなと思う。やらなければいけないことなら人は苦