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運動不足とはいっても…が危険な理由

以前運動不足が死亡の原因になる、という記事を書きました。
その後、運動している方はどれだけいるのでしょう。私も含め、「とは言っても・・・」と思って具体的な運動に繋がっている人は少ないと思います。
実際に当クリニックへ受診される方には、「運動不足」が原因で体調を崩している方も多く見受けられます。

実際に自分がどれだけ運動不足であるのか、チェックしてみましょう。
次の10項目のうち、いくつあてはまりますか?

✅ 体を動かすことをおっくうに感じる
 
✅寝起きから動き出すまで時間がかかる
 
✅階段ではなくエレベーターやエスカレーターを使うことが多い
 
✅少し階段を使っただけでも息切れしやすい
 
✅少しの距離でも歩くとなると嫌になる
 
✅夕方や夜になると疲れを感じやすい
 
✅慢性的な疲れを感じる
 
✅休日は家でごろごろしている日が多い
 
✅しばらく体重を量っていない
 
✅運動する時間を確保できていない

●チェック数が0~2個
現状、運動不足には陥っていません。引き続き積極的に体を動かす習慣を継続していきましょう!
●チェック数が3~7個
運動不足といえます。今の生活習慣を続けていると、免疫力の低下や生活習慣病のリスクが高くなってしまいます。なるべく階段を使う、1日10分程度のストレッチを行うなど、まずは軽めの運動を習慣づけてみましょう。
●チェック数が8~10個
深刻な運動不足に陥っています。 急に運動を始めると心身にストレスがかかる可能性が高いため、無理なくできる体操や散歩などから実践していきましょう。お風呂上がりや寝る前のストレッチも効果的です。
参考元:

ちなみに筆者自身は7個でした。それを危機的に感じて、さっそくラジオ体操をはじめています。
ここで大事なのが、やはり「継続」。
定期的に運動と生活習慣病についての記事を書いていくので、習慣化していけるように一緒にやっていきましょう!


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