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長野県上田市でホームページや印刷物を企画デザインする株式会社間島宣伝事務所の代表やって…

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長野県上田市でホームページや印刷物を企画デザインする株式会社間島宣伝事務所の代表やってます。 地域のコミュニティを大切にしながら、ローカルをハイパーにするため仕事も遊びも全力です! http://www.msjsenden.com/

マガジン

  • 感じて働く。

    仕事や日常など、ひとつ多く感想を持つことが大切だと思っています。 そんな仕事に役立つ仕事から僕も学んだちょっとだけためになるお話です。

最近の記事

ラーメンの売値

ラーメンの単価が庶民的な価格で提供すべき、作っている工程を考えれば2000円ぐらいで売るべきといった論争がネットでありました。 ラーメン店を経営しているお店が儲かるために単価を安くすべきか、高くすべきかそんなことを考察した話です。 結論から言うと単価を高くする必要なくマーケティングを考えることが重要です。 まずラーメンの価値(インサイト)は何か?というと、ぶどう糖の多いラーメンは人間が無意識に欲する成分で、一度食べるとまた食べたいとリピートする商品です。 リピートする性

    • 説得力のない言葉の使い方

      情報があふれる世の中になり、ネットのコメントや動画などで「論破」といったフレーズをよく聞く。 そこで詭弁論理に着目すると説得力のない正論に聞こえる言葉の使い方を学ぶことができる。 詭弁とは道理に合っていなかったり、人を言いくるめたり、上手に主張をごまかしたりする詭弁を言う。 詭弁論理についていくつか紹介するが、この手法を正しいか間違いかと判断することは皆さんの自由ですが、知っておくと自分の主張の仕方や人の話の理解力を高めることができる。 1.藁人形論法(ストローマン) 例

      • 大学生の奪われた青春、このままで終わりたくない。

        大学生の奪われた青春、このままで終わりたくない。 そんな思いの大学生が企画する信州菅平高原で開催するスカイランタンイベント。 イベント実現のためにクラウドファンディングがスタートしました。 ぜひご協力を。 https://motion-gallery.net/projects/mizumatch-2021?fbclid=IwAR3c2gr1rz8DPa9QcC9AGtRCDi2OraLkgJccu1poOK1Cxwj8CoQq5-O-JDY

        • 20年前の自分の反省文

          20年ぐらい前に僕は印刷会社に勤めていました。 会社を退社するときに、中途半端な自分に悩み、自ら仕事についての反省文を書いたのですが、その文面をみつけてあらためて読んだら「結構、あってるじゃん」と思ったので、とってもとっても恥ずかしいのですが仕事を頑張りたい方は参考になると思うので公開しますw しかもこの時すでに当社のキャッチである「感じて働く。」を言っていることにびっくりです。 ↓↓↓↓↓↓★以下、20年前の自分の反省文です。 9年ほど勤めて会社を辞めるとき、お世話にな

        ラーメンの売値

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        • 感じて働く。
          16本

        記事

          マーケティングを見直す。

          オリンピックで歓喜して、お花見で仲間たちと楽しみ、桜の舞う卒業式を迎えるはずだった。 長期に渡る自粛での経済の影響は、顧客の維持が困難になり、経費に対する効率が急激に下がった産業が多い。 顧客数が激減している産業は、単なるマーケティングの見直しではなく、事業自体をどう存続させるかにすべてのリソースを投下しなければならない場合もある。 また直接的な影響がなくても、事業計画を変更することが必要になる産業も多いはず。 このような状況では、単に立ち止まるだけでなく、テイクアウ

          マーケティングを見直す。

          【最上を知っているか?】

          食事、サービスなど最上なモノを体験しないでは語れない。 自分で体験して、自分の最上の定義をつくることで 物事の理解力をしっかりとつくることができる。

          【最上を知っているか?】

          売り言葉

          紳士服で「2着目が半額」というフレーズがある。 お得に2着購入できるのでスーツを購入された方も多いのでは。 では、あなたなら同じスーツが ①スーツが2着目半額 ②スーツが全品30%OFF 以上のコピーならばどちらが欲しい、またはお得と思うでしょうか? 何となく①の方がお得に感じる方が多いはず。 しかし良く考えると、このスーツがすべて大体同じ金額の商品とすれば 「スーツが2着目半額」は1着約25%OFFという計算になる。 ようするに「スーツが2着目半額」と「ス

          売り言葉

          テイクアウト

          話題になっている事情で飲食店がテイクアウトを始めているお店が増えている。 そもそも外食でないテイクアウトは、高齢化、共働き、独身層などの市場規模が大きくなり過去から需要が高くなってきている。 そこで飲食店がこの事態で、テイクアウトで何とか乗り切ろうとしていることに合わせ、少しテイクアウトの事業についてまとめてみた。 テイクアウトの購入する人の訴求ポイントは ・店舗で食べるより安価 ・好きなものを選び食べられる ・食材の無駄を考えなくていい ・家で料理より安価 ・栄養バラン

          テイクアウト

          【やるといったら、やる】

          責任感をもって悩み、やるといったら実行する チャレンジする人ってかっこいい。 失敗などは気にしないで、だけど2度目はダメ。

          【やるといったら、やる】

          テレワーク

          ここ数年、「テレワーク」というワードを良く聞くようになった。 テレワークとは、簡単に言うと事務所以外の場所で仕事をすること。特にインターネットを利用してできる業種に多く言われている。 実際には「雇用型テレワーク」と「自営型テレワーク」と分かれる意味合いがあるが、今世の中で言われているテレワークは「雇用型テレワーク」の事を多く指している。 各都道府県でもテレワーカー(テレワークをする人)のスキルアップや雇用促進の為に事業が行われていて、私も何回か講師をしてきた。 毎回20人

          テレワーク

          【家族を愛してる?】

          自分の家族を愛していない人は 今日、初めて会うお客様を愛せるはずがない 人に喜んでもらう仕事の私たちにそれができなければ 何一つ感動をあたえることは無理でしょうね。

          【家族を愛してる?】

          プロフェッショナルとは?

          当社のような業務には、フォトグラファー、デザイナー、コピーライター、ディレクターなど、いろんなスキルをもった人がいる。 まだまだ私たちは志半ばだが、お客様はそのスキルを信頼して仕事を依頼してくるから、仕事の能力を身に着けたい人はプロフェッショナルを目指しているはずだ。 「お金をもらって仕事しているのだからプロフェッショナルなんでしょ?」と言われることがある。しかし、「お金」と「プロフェッショナル」が一体とは思わない。では仕事におけるプロフェッショナルとはなんだ? 思うイメ

          プロフェッショナルとは?

          【数字】

          これは仕入れがいくらぐらいだから、これだけ儲かる。 いつも計算高くいると、現実的なビジネスを考えることができる。 さらに、そのスピードを身につけることでプロになれる。

          【数字】

          商標権

          たまたまネットをみていたら「商標拳」というタイトルの動画をみつけた。 この動画は特許庁の「パクリ」を防ぐために商標権取得が必要だということPRする動画。 「パクリではないオマージュですよ」と言う悪人社長を中小企業の社長がビジネスを守る奥義「商標拳」で退治する。 堅いイメージの物事をおもしろいストーリーでつくられたとても面白い動画だ。 【商標拳~ビジネスを守る奥義~】 https://youtu.be/8Yuzp290QNU そもそも「商標」とは、店舗の名前や作品の名前、

          商標権

          IT巨大企業に対する取引を透明化。

          デジタル・プラットフォーマーと呼ばれるIT巨大企業(EC、フリマ、アプリストアなど)に対する取引を透明にする法案を政府が検討している。 IT企業と出店者や出品者の取引条件を明確にすることで、出店者や出品者が不利な条件で契約させられることなどを避けるためが目的のようだ。 出店の拒否や退店の基準、サイト内検索エンジンの表示順位の基準などルールが検討され、当面は、デジタル・プラットフォーマーのアマゾン、楽天、Yahoo!、アップル、グーグルへの適用が予想されている。 (2020年

          IT巨大企業に対する取引を透明化。

          葬儀市場

          厚生省人口問題研究所として設立されている機関「国立社会保障・人口問題研究所」の推計した数字をみると、死亡人口のピークは、2038年から2040年あたりとなる。(このの予測では、2040年ごろの死亡人口は166万人) 葬儀市場はすでに現在も一兆円を超える市場規模になっているので葬儀市場はしばらく右肩上がりの市場と言える。 一方、派手葬とパーソナル葬と二極化が進み葬儀式の低価格化も進展している。そのため葬儀市場に関係する企業はさまざまな企画商品の展開に力を入れている。 例えば

          葬儀市場