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子どもを育てたことがないから子供の泣き声に寛容になれない?

みなさん、こんにちは!年が明けましたね!
今年もマイペースに記事を書いていこうと思います。よろしくお願いします。

新年早々のモヤつきを話したいと思います。
初詣の帰りにファミレスに行きましたら、客の4~5歳くらいの子供が泣きわめき始めました。
子どもはよく泣くものだから泣くのは仕方がないとして、20分近く泣かせっぱなしの状態。
それもグズグズ泣くのではなく、ファミレスのBGMも掻き消えるほどの大声で泣き続ける子供と、それに何も対処しない親。
途中から子供の「あ”------っ!!ぁあ”------っ!!」という泣き声が芝刈り機のエンジン音に思えてきて、脳内処理がバグる程の音量。
店内全域に響き渡る泣き声。さすがに不快極まりなく、耐えかねて店を出ました。

その後も帰宅の道中、不快感とモヤつきが残りました。
そのモヤつきの原因は「自分に子供がいないから子供に寛容になれないのでは…」という自己否定です。

子育てした人にとってはあの泣き声は心地よいメロディーなんでしょうか?
…って、そんなわけあるかーーーーぃッ!

あの場にいた全員がイラついていた可能性の方が高いでしょう。
危ない危ない、すぐ変な論理で自己否定に走りがちです。
今の世の中、子供を静かにさせてくださいなんて言おうものならSNSで刈られてしまいます(声量が芝刈り機だけに)。だから言い辛い。
結果的にみんながそれを受け入れているように見えるから、「気にしてるの私だけ?」って思ってしまう。
それで何でも『子供がいないこと』に結び付けて、自分の方が変なのでは?と思ってしまうことがあります。
でも、そんな必要はありません。
サイレントマジョリティなんです。
不快な音がずっと聞こえていたら不快になるのは当たり前。誰でもそうです。
必要以上に自分を責めない。自分に『子供がいないこと』に結び付けない。

うるさい子供とそれに対処しない親のお陰で、大事なことを再確認できましたとさ。

P.S.
あの子供も人から嫌がられる存在になっちゃって、可哀そうっちゃ可哀そうなんだな…なんて思ったのでした。

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