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音楽経験

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クラシックギターを下手の横好きで習っています。聴くのはクラシックに限りませんが、拙い経験、感動、考えたことなど音楽に関係する拙文をまとめています。
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#クラシックギター

練習が苦にならない曲

 去年の4月からフランシスコ・タレガの曲をレッスンで指導いただいている。4月の発表会では…

コンクール

 私は十年以上前にクラシックギターを習い始めて、今も下手の横好きの趣味として続けている。…

歌うことを習ったら・・・

 今年の3月から知り合いのヴォーカリスト(シンガー・ソング・ライターで、ジャズも上手い)…

ホセ・フェレールというギタリスト

 ホセ・フェレール(1835−1916)はスペイン近代ロマン派のギタリストであり、作曲家である。…

タレガの森を目指して

 クラシックギターを十年以上も習っていて、なにを今更というところだが、近代ギターの父とも…

読書と音楽

ある気づき  会社をリタイアしてから本を読む時間が増えた。それまで、あまり縁がなかった公…

自分を癒やすために奏でる〜アマチュアが楽器を習うことの意味

人前で楽器を演奏するということ  今はどうだか知らないが多くの中高生の男の子がギター(フォークギターかエレキギターが多い)を習いたいと思う動機は女の子にモテたいからだという話があった。ただし、ギターをやめた理由で多いのも、弾いても大してモテなかったからだという話もある。    私がクラシックギターを習い始めたのは50歳をとうに過ぎて老後の趣味を今から育てて行こうと、妙に長期的なことを考えたためである。いざ習い始めると、一曲を弾けるようになるには、それなりに練習が必要で苦労