読書をアートに: きんげんだもの - 水野しず
きんげんだもの
著:水野しず
幻冬社
所感
水野しずという人は、市井の人々からの様々な質問に、真正面から回答していて、その姿勢にも、またその内容の真摯さにも感嘆していたが、当人は質問する者に一過言あるというのを知り驚いた。
筆で書かれた「きんげん」はどれも身も蓋もなくて面白く、中には異常に芯を食っているものもあるが、合間の随筆により面白みを感じた。
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※アフィリンクです
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