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2022年12月~AlvieroMartini 1A CLASSEの正規代理店となりました in JP

2018年からミラノに渡航するようになって4年が経ちました。その間にパンデミックなどもあり、現地に行けない期間もありながらも、やっとまた2022年2月からミラノに行き始め、9月にも行き、6月にはミラノからの来日客などもあり、私の生活はまた「イタリア三昧」となりました。語りきれない出来事、歴史がこの4年の間でもありますが、様々な事象を乗り越えて大きなプレゼントを手にした思いでいます。


2022年2月、AlvieroMartini社を訪問した時のショット
なぜか異様に暑かった!!!(だからノースリブラウス)
ここから私の全てが変わりました。

正式には2023年1月~、ミラノのAlvieroMartini(ブランドはプリマクラッセ)の正規代理店となりました。
昨夜の本国とのzoomミーティングで正式に話し合って決まりました。
英語表記であれば、
“Official Authorized Retailer” of Alviero Martini 1A Classe Collections in Japan
です。


私がこのブランドを愛する理由やポイントは後日また語らせていただきますが、まさかこの「私がもっとも好きなイタリアブランド」の正規代理店を出来るようになるなんて、夢のような話でとても有難いです。

インポートアパレル業界に詳しくない方ですと「??」かと思いますが、輸入には正規輸入と並行輸入があります。
「ブランド、メーカーの現地の会社&ショールームで直接買付できる人が最も上で正規バイヤーである」
という説明でどうでしょう?並行輸入はいくらでもやろうと思えば出来てしまうのですが、実際に現地の大元の会社と直接取引、買付できる人や会社が「正規」です。直接ショールームで買付してない人や会社(代理店通じて買い付けている)は、並行輸入。または個人レベルなら、アウトレットなどで買って販売している人もいるかと思います。それも正規代理店では当然ありません(趣味レベルです)。

この私が25年前に趣味で始めた服関連の仕事・・・、アパレル経験が1度もない私がどうしてここまでこれたのか今後長く語って記録として残していきたいと思いますが、まずは最新の情報、出来事から今日は書いてしまいました。noteを始めたのが最近だったということもあります。長い歴史を積んでいる人にはとてもかないません。私自身も25年くらいとある場で活動していて、その歴史はそれはそれは凄い物と自負しており、情報や歴史が四半世紀分ですから、語りつくせません。急にそれを作りあげようなんて、簡単にできるものではありません。

「要するにあの地図柄(イタリア語で地図=mappa)のブランドでしょ?バッグの?」で終わらせるにはあまりに浅い。今はとても洗練されて、本当にセンセーショナルです(私が当時ショック受けたほどなので)。

私でも、バブル時代あたりのLVや地図柄プリマクラッセやMCMとかプラダチェーンバッグとか当然その世代でありますが、私がこの年齢、時代になってなぜこのブランドなの?と思う世代、思う方や、逆に「え?全然知らない」という世代の方に分かれるような気がします。

今回私が日本の真のお洒落な大人女性に広めていきたいのは「abbigliamento(アッビリアメント)」とイタリア語で呼ばれる、「衣料品」です。私は服が好きなので。地図柄のバッグをメインで扱う代理店ではありません。私の中では「日本で唯一のプリマクラッセの衣料品、服を扱う正規代理店」という位置づけです。服があるの?と思う方も多いと思います。それについては次回以降少しずつ語りますが、どうしてこれなのか!を常に私はお客様に伝えて来たし(会員制の固定客です)、これから日本の女性に知ってもらうためにもまた改めて語っていきたい。そしてこのnoteという場は私にとっては備忘録、大事な記録でもあります。

イタリアブランドの「正規」代理店になるというのはそうそう簡単なことではありません(と思ってます)。沢山の努力と地道な活動、大変な思いも多々してきました。これからも沢山の良いこと、大変な苦労もあるでしょう。でもひとまずは、私の中で大きく昨夜(時差が今冬時間で8時間あるため)会議で決まったので、安心してこれから活動ができます。まずはご報告まで。


  • 私のオフィシャルECショップや他に持っているプラットフォーム数か所でエンドユーザー様に直接小売店として販売します。

  • ブティックさん(個人でお店やられている方、やりたい方も可能です)、小売業様へも販売可能です。いわゆる卸対応いたします。
    本国からは許可得ていますのでご安心下さい。

  • その他弊社、イタリアブランドの正規輸入代理店をいくつかやっておりますので、ご相談ください。

  • 委託営業(アパレル業界の方には意味がわかる)の方も可能です。

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