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内発的動機が1番伸びるってコト。

(今回は日常的に思っていることを書いてみました)

子どもと過ごしていて、実感することがある。
内発的動機づけによる行動が1番成長しているということ。

息子はマイクラをやり始めて、3年近く。まだやっている。どんどん好きになっている。マリオカートは1ヶ月もしないうちに飽きたのに...

ゲームだが、マイクラはクリエイティブモードと言って、沢山のブロックを組み合わせて建築物を作ったりできる。これで彼は今までたくさんの作品を作ってきた。空想の建物を作ったり、現実にある建物をマイクラの世界に落とし込んだり。それが楽しいのだ。

彼が作った建築「カフェの内装」
「サッカースタジアム」

あまりにもやっているので、Switchだけだと勿体無いと思い、プログラミングもできるエデュケーション版を体験してみた。

すごいやるやん...
Scratchのようなビジュアルプログラミングで、先生に教わったことをやった、そのすぐ後、自らアイテム内容を変えてみたり、繰り返し回数を変えてみたり、試行錯誤が止まらない…

私も経験あるのでわかる。
これが1番伸びるやり方だ。

自分が好きなこと・実現させたいことを内発的動機によって行動する。
デザイナーやエンジニア界隈は多い気がする。
これをやっている人は強い。というか強い人はそうやっているのか。

最後に、息子を見ているとつくづく思う、技術習得の速さは若い子には勝てないのかと。
SNSで観測するデジタルネイティブ(息子はもっと若いが)の、飲み込みの速さ、成長速度が早過ぎて、技術面では勝てる気がしないとくじけそうになってしまう。

それでも、内発的動機によって自分の興味あるものを勉強してきた経験があったからこそ、今こうして楽しく仕事ができているのだと思う。

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