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新リーダーとしての挑戦<インタアクション・マネジメント®(IM)>

1.このようなお悩み・課題に直面していませんか?

・ 新たに人をリードする立場となったことがストレスになっている。
・ 誠実に行動して信頼を得たいがどうして良いかわからない。
・ 個人の良さを引き出し、能力とエンゲージメントを高めたいがどうして良いかわからない。
・ 人の意見を謙虚に受け入れたいが、うまくできない。


2.コース概要

本コースでは、新任リーダーの方やこれからリーダーとなる方が、リーダーとしてのキャリアの初期段階で直面する課題に立ち向かうために、必要な知識とスキルを身につけることができます。新任リーダーが直面している変化について考え、それらの課題の対処方法を学びます。

また、新任リーダーとして好スタートを切り、組織に貢献するために、最も重要な3つのリーダーシップの差別化要因について学びます。

3.成果目標

・ リーダーというキャリアへのトランジションがどのようなものか理解する。
・ リーダーの優先事項が組織の展望と一致しているかを確認する。
・ 3つの実践項目(リーダーの差別化要因)がリーダーとしての能力をどのように強化するか説明する。
・ リーダーの差別化要因を実証する機会を認識し、行動に移す。
・ 新リーダーとしての次のステップを特定する。

4.コース仕様

・対象者:一般社員から初級管理職
・標準所要時間:3時間30分(CL)、3時間(VC)、90分(U90)
・参加人数:8~16人
・事前課題所要時間:なし
・受講条件:なし

※クラスルーム(CL):(主にIMの22コース
DDIラーニング・システムズ認定ファシリテータを派遣する方法です。

※バーチャルクラスルーム(VC):(主にIMの22コース
オンライン上でトレーニング(研修)プログラムを提供するための仮想空間です。受講者が物理的に同じ場所にいる必要がなく、遠隔地からでも参加可能です。

※IMオンライ(ON):(主にIMのIMオンライン15コース
IMオンライン(IM Online)は、インタアクション・マネジメント(IM)の演習なしバージョンになります。
クラスルーム(講師派遣)で学ぶ3時間30分の内容を1~2時間程度に凝縮し、オンライン環境さえあれば、各々の場所、各々の時間で学べるコースです。学ぶ前のプレチェックや、随所にある知識確認のためのクイックチェック、ビデオ視聴など、変化のあるコンテンツによって最後まで飽きることなくコースを進めていただけます。学習の強化と維持のための各種ツールも充実しており、必要に応じてダウンロードし、ご活用いただけます。

※Under90 for IM(U90):(主にIMのIM U90 9コース
U90は、通常は3時間から3時間半かかるIMのコースを90分以内で完結するように設計されたコースです。日々の業務に追われる忙しいリーダーが、短い時間にテーマを絞り込んで学習いただくためのソリューションです。

※マイクロラーニング(MIC):(主にIMの52マイクロコース
短時間かつ小さな学習単位によって知識やスキルを習得する学習方法のことを指します。例えば、5分から20分程度の短い動画やオンラインコースです。

5.コースカリキュラム

1.試練を伴うリーダーへのトランジション
(1)自己評価とロールモデルのリストアップ
(2)直面する課題やストレス要因の明確化と理解
(3)ロールモデルとの自己比較による自己認識の深化

2.本当に大切なことは何か?
(1)重要な質問リストの作成とその意義
(2)チーム、部門、組織から見たチームの仕事の価値の理解
(3)演習:各視点から見た仕事の価値を理解する

3.真摯に対応する
(1)リーダーシップの差別化要因の議論と理解
(2)「真摯に対応する」の意義と具体的行動の議論
(3)ケーススタディを通じた「真摯に対応する」理解の深化

4.メンバーの最も良いところを引き出す
(1)リーダーシップの差別化要因の議論と理解
(2)「メンバーの最も良いところを引き出す」の具体的な方法の議論
(3)演習を通じた理解と技術の習得

5.フィードバックを受け入れる
(1)リーダーシップの差別化要因の議論と理解
(2)「フィードバックを受け入れる」の具体的な方法の議論
(3)演習を通じた理解と技術の習得

6.1年後
(1)1年間で達成すべき課題の特定と理解
(2)目標達成に役立つ差別化ポイントの特定とチェック
(3)1年後の自身のリーダー像のイメージとその記録

※標準所要時間:3時間30分 (CL)、3時間 (VC)
※クラスルーム(CL)・バーチャルクラスルーム(VC)・IMオンライン(ON)・Under90 (U90)は対応可能

6.コース解説

1.試練を伴うリーダーへのトランジション
自分が現状をリストアップし、他のロールモデルと比較します。現在リーダーとして直面する課題やストレス要因を明確化します。

2.本当に大切なことは何か?
上司や他のメンバーに対してフォローアップすべき重要な質問を記録した上で、3つの視点(チーム、部門、組織)からチームの仕事を見ることの価値を学びます。

3.真摯に対応する
リーダーシップの差別化要因をグループごとに議論し、掘り下げます。「真摯に対応する」が何を意味するのかグループで議論し、ケーススタディを通して理解を深めます。

4.メンバーの最も良いところを引き出す
リーダーシップの差別化要因をグループごとに議論し、掘り下げます。どのように「メンバーの最も良いところを引き出す」のかをグループで議論し、演習を通して理解を深めます。

5.フィードバックを受け入れる
リーダーシップの差別化要因をグループごとに議論し、掘り下げます。「フィードバックを受け入れる」意思を示す方法をグループで議論し、演習を通して理解を深めます。

6.1年後
1年の間で達成すべき課題を特定し、目標達成に最も役立つと思われる差別化ポイントをチェックします。また1年後のありたいリーダー像をイメージして記録します。

7. 強化する主要コンピテンシー

・信頼の風土醸成
・やる気の鼓舞

8.関連コース

コーチング:前に進む力を与える(IM)
自身の対立の解消(MIC)

9.おすすめソリューション

10.会社概要

会社名:株式会社マネジメントサービスセンター
創業:1966(昭和41)年9月
資本金:1億円
事業内容:人材開発コンサルティング・人材アセスメント

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