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60歳前の住宅ローン完済

アフリカと全く関係ないが、先日住宅ローンの最後の繰り上げ返済をして住宅ローンを完済し、自ら抵当権の抹消手続きを完了した。既に2人の子供にお金がかからなくなり、随分と資金繰りが楽になっていたので、まだ60歳までには2~3年はあるがきれいに整理した。既に毎月の返済額は当初の半分まで減らし、ボーナス返済もなくなっていたので残りは100万ちょっと。これで32歳から始めたローン返済と縁が切れたが、家(一軒家)の修繕やらなにやら費用はかかるかと思う。少しお祝い的なこともしたが、これからの家の修繕(管理)もあるので、まだまだ家にお金はかかるため、安心という感じではない。返済ができない時期もなく、比較的順調に行ったのは家族の協力のおかげであり、非常に感謝している。ちなみに、ローンの繰り上げ返済は片手以上両手未満程度であり、ローン返済を始めた当初、あわてて繰り上げ返済をした時期を除けば、預金も少しずつ増やせたのが良かったと思う。健康であることがとても大事なんだとも思う。
アフリカ等の途上国では銀行金利が高く、長期のローンを組むのは大変なため、日本のようにいかない。最近、ケニアに行ったとき、世界銀行が安い分譲集合住宅を供給する支援をしると聞いた。これまで、大規模な道路や港、電力等のインフラや教育・医療等の支援に目がいっていたが、市街地再開発+アフォーダブルな中低所得者向けの住宅供給というのも大事だと思う。

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