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コミュニティ×学び で個人の幸せと社会貢献を両立させたい

さて、先日ツイートしたこの件、
予想以上に反響があって嬉しかった!

中には、まーくんがやることなら面白そうだから!
と言ってくれた方もいて、ありがたいかぎり!

今回、仲間に背中を押されたという理由が大きいですが
コミュニティを作ることにしたので
どんなイメージなのかまとめておきたいと思います。

◆なぜコミュニティ(箱)を作るのか

業界や職種関係なく、これからはコミュニティ(居場所)が
すべてのキーになると思ってます。
居場所って、それだけでも価値があるけど、
何かと掛け算すると、さらに価値が高まりますよね。

例えばダイエット。
痩せるためのノウハウなんてタダでいくらでも手に入るけど、
ここに居場所が掛け算されるとどうなるか?

自分と相性の良いトレーナーがサポートしてくれる
居場所の代表例がライザップ。
痩せるためのノウハウを知ってることも大事だけど、
一番大切なのは「続けること」
ただ、一番キツいことも「続けること」
そこをサポートしてくれるからこそ
結果に繋がっているわけで、
ライザップはダイエットノウハウに
コミュニティをうまく活用した事例だと思ってます。

ぼくの教育事業は、
自分自身の体験によるものが大きいからこそ
ぼくがやる意味がありますが、
もう一歩踏み込んで、
学んだ先にどうなりたいの?
何をしたいの?
まで追求すると、
コミュニティがキーになる。

今の時代はSNSのおかげで、
誰かと気軽に繋がれる反面、
同世代が何をしているのかも簡単に伝わり、
比べちゃうことで劣等感も感じやすい。

だけど、みんな何かしら得意なこと、
強いことを持っているはずで
それを必要としてくれる人は絶対にいます。
そこがうまくマッチングできれば、
学びたい人や会社は、成長の機会を得ることができ、
学びを提供できる人は、
自分のキャリア、仕事(+αで自信)に
繋げていくことができます。

教育(学び)を主軸に、
コミュニティ+マッチングを組み合わせると、
個人の幸せを実現しながら社会貢献もできて
結果、みんな幸せなことができる、と考えてます。

◆こんなことやります

コミュニティの中だけで何かをやるというより、
対外向けの活動を中心にします。
運用しながら考えていく部分が大きいですが、
今決まってることは3つだけ。

1. 企業や個人向けへの講習
例えば、マナー・礼節に
長けている人がいたとすると
企業へ社員研修等で学びを提供し、
キャリアやお金を得る、という感じです。

企業だけでなく、個人、学校も対象とします。
もちろんメンバー同士で学び合ってもOKです。
有料無料や規模は当事者の自由。
コミュニティへの手数料も不要。
稼いだお金は全て当事者のものです。
また、外向けに提供できるレベルまで仕上げることを
他メンバーがサポートする、
コミュニティ内で試しにやってみる等もできるようにします。

企業や個人向けへの実績が溜まってきたものに対しては
学校教育にもコンテンツとして提供していきます。

2. みんなで作る教科書
「こんなこと学生時代に学びたかった」
もしくは学んで社会に出た人と仕事をしたい…など
メンバーの要望を教科書に反映し、教育現場へ届けます。
具体的には、私が提供している
コミュニケーション科
シミュレーション科
ロジック科
リテラシー科
マネジメント科
の5つのどれかに振り分け、1つの授業に作り上げていく感じです。

3. 学びたい分野の先生になる
また、個人のテーマを1つに限定する必要もなく
お金のスキルについては教える側だけれども
動画編集については学ぶ側でもいいし、
学んだ人が外から入ってきて
教える側になってもいい。

世の中の学校や塾といったところは
資格など、何かしらのテーマがあり
合格する=ゴール=学校卒業
となりますが、
このコミュニティでは永続的に
学び続ける(学んだ人が教える側になる)
サイクルを作っていきたい。

そして、SHOWROOM代表 前田さんのエピソードにもある
「英語を学びたいから英会話の先生になった」
に近しいこともやっていきたい。
新しいことに挑戦し、そこから得た学びを
このコミュニティ内でアウトプットできれば
レベルアップも早くなる。

・人に何かを教えるスキル
・複雑なことをわかりやすく教えるスキル
・得意なことにコミュニティを掛け算するスキル
…などなど、役に立つことが学べるだけでなく、
ビジネスレベルまでもっていくことを視野に入れ
活動していけたらなと。

◆こういうふうにやっていきます

オンラインサロン経験者が見ることが多いと思うので、
特長を3つ書いておきます。

1. 月額無料
お金を払えば誰でも入れる、というものよりも
人間性やビジョンへの共感を重視したいため、
コミュニティへの入会基準を作ります。
例えば、
なぜこのコミュニティに入りたいのか?
何をしたいのか?
どうなりたいのか?
等の設問に答えてもらい、
現メンバーとの話し合いにより決定します。

2. オーナー不在
サロンオーナーのような、
いわゆるトップは配置しません。
昨今話題のティール組織のようなコミュニティを目指します。

参考)10分で分かる、いま話題の未来組織「ティール組織」
https://mirai.doda.jp/theme/essence/teal/

3. ビジネス前提
みんなが持ってる強みを価値に変換し、
社会に貢献するとともにお金も生み出していきます。
よって、コミュニティ内の文化作りを大切にし、
最初は人は増やさず、
少数精鋭でコミュニティの価値や方向性を作っていきます。

AirBnBのCEOの言葉。
大切にしていきたい。

◆最後に

まだこれから決めていくことも多いですが、
そこもコミュニティ内でオープンに話し合いながら
メンバーにとっても、社会にとっても価値のあるコミュニティを
目指していきたいと思っています。

最後に、私の教育事業のビジョンを載せておきます。

共感された方、一緒に面白いものを作っていきましょう!

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