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歴代彼氏1人のアラサー恋愛遍歴②彼氏0の大学時代

飲み会終わり、初投稿の続きを勝手にシリーズ化して②として書いてみる。

前の投稿で書きそびれたが、念のため共有しておくと私の現在の恋愛ステータスとしては彼氏なし・絶賛ノー恋愛である。

いろんな経験をする中で、現在自分がまったく結婚欲がないことに気づき、
「彼氏というものは欲しくないが定期的に会う人は欲しい」
という、本当に恋愛に向いていないのかもしれないのでは、と危機感を感じる状況である。

私もさすがに"アラサ"ー="世間から結婚適齢期だと指を刺される"年代の例に漏れず、
人並みには結婚などを考えてみるのだがどうしても結婚欲が生まれない。
3年後、5年後あたりに今結婚を見据えた恋愛をしていないことを後悔しないといいなと心のどこかで後ろ髪引かれつつ、大好きなEXILEを聴きながらこのnoteを書いている。

まあそんな現在のわたしのステータスは置いておき、時は大学時代に遡る。
中高を偏差値38の自由すぎる学校から早慶の(どちらかの)大学に入り、
これまでの生活と違いすぎることから軽くカルチャーショックを受けながらも、見事大学デビューの初手のように新歓に行きまくる日々からわたしの大学生活が始まる。

結局、とある部活のマネージャーをするという方向性に落ち着いたのだがその決断がなかなかの犠牲を伴った。
元々家がちょっとばかり厳しく、大学も往復4時間かかる距離だったのだが
「絶対に一人暮らしは認めない。そして学費以外は金を出さない」
と親に釘を刺されていたなかで部活を選んだものだから、金はかかる・練習時間は朝早いから夜遅い、のどちらかで、
バイトは常に3つ掛け持ち、平日は練習があるのでスケジュールによって始発で1日を始めるか、終電で1日を締めるか、の二択が続く日々だった。
 
 ただ、好きな対象にはとことんのめり込む性分もあり、
当時なんの疑問も持たずそんなえげつないスケジュールを素直に楽しんでいたわたしは「恋愛」という観点が本当になかった。

ちなみに中高も陸上に6年打ち込み、友だちとわちゃわちゃ遊んでる時間が好きで恋愛という脳がまったくなかった。
(当時に戻れるのであれば絶対にJKブランドとして自分に恋愛をさせる。本当にもったいないことをした。)

少し話が逸れたが、そうこうして大学時代を過ごしているうちに4年の夏になった。
なんとなく就活も終え(ちなみに私は1社しか受からず、第一志望でもなかったが拾ってもらった恩で入社させてもらった)、
夏に部活を引退する頃には気づけば(色んな意味で)何の経験もない22歳の女子大生であった。

部活がなくなって暇を持て余していると当時のゼミの同期がここぞとばかりにいろんな飲み会に声をかけてくれ、
今思うとそこからわたしのおかしな恋愛遍歴の幕が開かれていた。


つづく。
(ちなみに、部活引退まで私もデートは1回だけしている。部活の後輩と江ノ島に行ってtheデートだったのだが当日台風が来て3時間で解散したという、なんとも寂しい記憶である。)


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