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日本で見つけた画期的プロダクト!

アメリカの家では、フロントロード(ドラム式)の洗濯機を使っていたのだけど、日本の実家にあるのは、トップロード。全自動の上から入れる洗濯機。これを使ってみて、いくつかドラム式との違いに気づいた。

1.水量
まず、かなりの水がいる。日本はお風呂の水が再利用できるので、だいぶ節約にはなるけど、衣服がかぶるまで入れるとかなりの量。うちは洗剤は、使わず重曹をいれているだけなので、すすぎは一度だけやっているが、家族4人で2回洗濯機を回すので、お風呂の水だけでは足りない。

2.汚れ落ち
それだけ、お水を使っているのに、汚れ落ちが悪い。アメリカでも同じように重曹だけで洗っていたけど、十分汚れは落ちた。落ちにくいものは、事前に軽くもみ洗いしておけば十分だった。アメリカの親戚の家でトップロードの洗濯機を同じように使った時も、汚れ落ちの悪さに気づいた。これは、やっぱり、ドラム式の独特な洗い方がいいのかな。

3.ほこり
日本の洗濯機にはほこり、糸くずなどを集めてくれるネットがついている。
洗濯後にみると、こんなに!と思う量のほこりなどが溜まっている。
なのに!洗濯後、ネットに入れて洗うブラの表面にほこりがちりばめられている。
なぜ?材質なのかもしれないけど、アメリカの洗濯機ではつかなかったのに。100均でほこりを集めてくれるグッズを見かけたので今度試してみようか。それとも、ブラのネットへの入れ方を変えてみようか。いろいろ、試してみよう。

4.絡まり
トップロードの洗濯機で大変だと思ったのは、衣服の絡まり。
脱水が終わった後、少しずつ取り出そうとすると、蜘蛛の糸にぶら下がる人々のように洗濯物が連なって離れない。結局両手で引きちぎるように分けて取り出す。時々、突然緩んだ塊からポロリとパンツが床に落ちたりして、「ぎゃーっ!」となるのは、洗濯あるあるじゃないかな。
ところが、上の写真の土星のようなボールを洗濯と一緒に入れるだけで、この絡まりが解消されたのだ!すごすぎる!しかも、これは100均で🐸!
洗濯ものが多いときは3つ以上入れたほうがスムーズみたいだけど、これは素晴らしい商品だと思った。中で何が起こっているのか透明な洗濯機で見てみたい。私はワァッツで買ったけど、ダイソーのは5個入りで、しかも「汚れがとれる」と謳われている。
これで、洗濯ものに自由を!周りにしがみつかなくてもいい個性を!しがらみからの解放を!

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