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仕事を辞めたくて考えた。(その4)


とにかく疲れていたのだろう。

しばらく休むことに専念し、いろいろな本を読んだ。ただやれることだけにしぼって毎日を淡々と進めた。人に任せることで余裕もできた。私ってこんなもんだと認めたほうが楽しかった。自分に期待しない分失望もしなかった。周りに支えられている感謝の気持ちも湧いてきたし、肩の力が抜けた。


「出来る限りやる」から

「出来る限りやらない」スタンスに


仕事もう辞めてもいいやというスタンスでいたら、今まではここまでやってたけどもしかしたらやらなくても大丈夫かもと思うところが見えてきた。そこは徹底的に省いた。やった方が親切かも、早めにやらなきゃ忘れるから、と気を利かせていたが、今やらなくても全然問題なかった。なんなら案件を寝かせておくことで誰かがやってくれたり状況が変化してから対応することで業務が減った。仕事は早ければよいというわけでもない。早くやらなきゃいけない事ってそんなにないし、完璧なんてムリムリ。肩の力が抜けまくってミスも増えたけどそこの調整は今後の課題とする…ちょっと抜けてる人と思っていただいてフォローしてもらえる方が得かもしれない…(そう思われたくなくて頑張っていたが)


そして、それは突然にやってきた…


さてぼちぼちやるか…と辞めることすら諦め、でも何かあった時のために日商簿記検定でも取るかと思っていた矢先に、まさかの主人の転勤が決まった。絶対ないと言ってたタイミングだったので驚いた。 

え、まさかこの展開で退職!?

大きな流れがあるとしか思えない。

この続きはまた決まったらその後で記したい。

※この記事はリアルタイムで書いているため、今はまだ内内示の段階だ。

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