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#36 否定されたように感じたのは、自分で自分を認められてなかったから

例えば、親や旦那さんや同僚など身近な人に

「〇〇した方がいいよ」とか
「〇〇できてないよ」


と言われたとき。

みなさんは、そんなときどのように反応しますか?

わたしは、親から"よかれと思って"のアドバイスをされると、

反射的に、できない理由を並べたり、ついつい反抗してしまうことが多く。

何を言われてもスルーできる人と、スルーできなくて苦しくなる人の違いはなんなんだろう?
と、考えてみました。

弟はわりとスルーできるタイプなので、おそらく長子だからという理由もあると思うのですが、

特に親はあーだこーだ言う生き物ですし(わたしも気をつけよう。笑)

これは自分と向き合うタイミングかな!と、
セルフコーチングしてみました。

アドバイスが引っかかり、どうしてもスルーできないとき、私の場合はこんな思いを隠していました。

足りないところを指摘されているように感じる


①不完全な自分をダメだと思っている。
(自分で自分を認められていない)

②「もっとよくなれ!」と期待として受け取り、
自分にプレッシャーをかけている。

②をうまく使えればいい方向に行く場合もありますが、①はしんどいです…

スルーできるときもあるんですけど、私の中に受け取ってしまう心の隙間があるときは、その隙間にグッと入ってきて「ぐぬぬ…」となります。

余裕のない時や、自分のことを見てあげられてない時にそうなりがち。

たいていは自分のそのときの状態からくる、捉え方なのだと思います。

余裕がないときに、自分の足りない部分を指摘されると、こんな反応をします。

足りない部分を指摘される
→認められずに抵抗する。

その背景には

愛されたい/負けたくない/失敗したくない

があると思いました。


とくに、

・相手の期待に応えることが、相手に対する愛情だと思っている人

・愛されるために期待に応えようとする人

は、自分で自分を愛することを怠らないように注意しないといけないかもしれません。

自分で自分を認められて愛せて
無条件にゆるせると、
足りない部分があってもいいやと思えます。

そう思えれば人に頼ることも、上手にできるようになりますもんね。

自分が何をしていても、何をしていなくても、
愛されるに値する存在だということを忘れないこと。

自分が自分を一番に理解し、認めること。

忘れないようにしたいなと思い、赤裸々に書いてみました^^

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