23-17. 心地よくなるために自分を知ること|陰不足の現代人へ
よく会社員やれてたなぁ〜というくらい、生活の中にスペースが必要なタイプなのだということに最近しみじみ気づかされています。
マジョリティの価値観にあわせすぎたり、SNSを見すぎたり、ちょっとでも予定をつめると、てんで疲れがとれないのです。
昔はそういった生活でも、若さでなんとかカバーできていたのですが、(いや、いま思えば昔もよく体調崩してたな)、年々無理が効かなくなってきています。
こういうのって多分ふつうであれば更年期あたりで気づくんだと思うんですが、わたしは体力がなさすぎるため、早々にいろんなことをあきらめて、自分に快適な生き方にどんどんシフトし、自分が心地よい場所へ移動していきました。そしたら、どんどん生きやすくなってきたんですよね!
マイペースにやっていくことでやっとバランスをとれるところ、繊細すぎてイヤになるなぁ…みんなこんなに頑張れてるのに!!甘えなんじゃないかな〜!?とか怖かったんですけど、自分の心地よさを優先することってやっちゃダメなわけがないですよね!なんで気づかなかったんだろう。自分にゴメンです。
いまは「なんだ、周りと一緒じゃなくても全然よかったんじゃ〜ん(笑)」なんておもいます。
あとSNSとの付きあいかたも大きいかもです。自分とちょっと違っても、いいねが多かったりフォロワーが多いものは、これが社会的に正しいのかも…と思ってしまうんですよね〜。
というわけで、自分に余白がつくれる生活ができれば、かなり心地よく生きられるということがわかってきました!
これは、陰の気質が多い人は特にそうなんだとおもいます。陽が強い人は社会的に認められやすいからです。
生年月日から陰陽説に基づいて自分の気質を見たときに、(お客様にヨガをする前に必ずその方の陰陽五行説の命式をつくっています)わたしはそもそも陰の気質が多くてですね。
陰陽のそれぞれの特徴については、心の力学というブログにわかりやすく書いてありますのでぜひ読んでみてください!
陰の特性を一部だけ引用させていただきますと
ということらしいのです。
このリンク内に書いてあること(陰だけでなく陽の方のことも書いてあるので是非読んでみて)が、全て自分の身の上に起こっていて笑えるのですが、まぁそのくらい陰の気質が強いんですよね〜。命式作るとオール陰なんですもん。笑
(あ、別に、陰だからって陰キャでネガティブで厄介者ってわけじゃないです。笑)
前に出て人に元気やパワーを与える人が評価されやすい現代社会では、陰の人はあまり人前に出るのが得意でなかったりしますし、ついつい支えるほうに回るので、無価値観を感じたりしやすいそうです。
わかるわかる〜!わかりまくります。
支えるほうってそれで全然いいんです!自分もそれで満足してたんですけど、「それじゃダメなんじゃないか?」って思わせられるところがありますよね。
陰が足りなくなるとどういうことが起こるか。
なのですが、最近しばらく眠りが浅かったり眠れない日が続いていました。
私の場合はそうなるともう完全に陰不足です。
東洋医学でも「補陰」という考え方があります。陰が足りない時は陰を補おうという考え方です。
女性は特に、ホルモンが減ると陰が足りなくなり、陽が増えすぎて、のぼせや火照りが出るそうです。更年期のホットフラッシュとかそうですよね。
現代人はただでさえ忙しくて、陰不足です。頭に熱がたまっています。
感覚的には、気が上がっている感じといいますか…。落ち着かないんですね。ついついタスクキルしてしまい、ドーパミンがドバドバ状態です。
陰不足になりやすい私が気をつけていることをお伝えしますと、あくまで個人的なところなのですが
こんなときに気をつけてるのが
※個人的な感覚ですので東洋医学の陰虚とは多少異なるかとおもいます!
これらを心がけるだけで陰陽のバランスが整って自分が自分に戻り、心地よく過ごせてくる気がしています。時間をかけて自分を観察し、どんなことが自分に心地いいのかを探る期間というのが、おそらく30代から必要になってきます。これからどんどんホルモンも減っていくので、補陰できる暮らしを心がけていきたいと思っています。
陰を補うことで女性はきっと内側から美しくなれるんだろうと、感覚的に思うのです。
\女性の陰虚については
この記事がわかりわすいかもです🤍/
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