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#64 こわいことはやめないほうがいい

「やり続けることでしか見えない世界がある」

というけど、なんとなくザワザワして、やり続けるべきか?やめた方がいいか?と迷うことありませんか?

ここを決めるのは言語化ができない脳のどっかなのかもしれないな〜なんて思ったり、流れに任せてみるのも一つの手なのかもしれない。

ただ、わたしが個人事業主として1年やってきた中で得たひとつのヒントは、

やめたい理由が「こわい」だったら
少しずつでも続けた方がいい

ということ。

「精神的に追い詰められていてあの人が本当に怖くて…」とかそういうんじゃなく、「こわい」の中に(本当はやりたいような気がする)というニュアンスがあるかどうか。

恐怖というのは、先のことを考えたときに脳の中にだけある、実態のない妄想なのだけど、それでも人をかなり混乱させてしまうもの。

なので、むりやり恐怖を押しきって一直線に突き抜けるのって一人じゃなかなか難しいんですよね。

だから、誰か支えてもらえる人を見つけるとか、「今はできなくてもいいや」って力を抜いて少しずつ様子を見ながらやってみたり、遠回りしてもいいし、そんなんでいいんだと思う。

わたしの場合、幸せを手に入れる直前や、願いが叶う直前には必ず「こわい」という感情がやってくる。完全主義だからかもしれない。

わたしだけじゃなく案外多くの人にとって、願いが叶うことや、幸せになることって実は怖いことなのかもしれないなぁ…って思います。

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