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大丈夫。私は可愛い。


「私はデブです。ごめんなさい。痩せます」
と言えと小学生の私に言ってきた母親。

「腕は細いけど足は太いよね〜」
と言ってきたTinderの男。

「カビゴンみたい!」
と言ってきた元彼。

幼少期から現在にかけとことん下げられた自己肯定感。

釣り合っていない交際人数と経験人数。

生きるために自分を傷付けてしまった跡。

下がりきった自己肯定感はもう上がる事はないだろう。
体も心も汚れてしまって、商品としては不良品。
それでも私は生きたいです。
誰かと幸せになりたいです。
我儘を言えばその誰かの中で1番可愛い女になりたいです。

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