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運動会の組体操の練習は、メンタルへのアプローチと技術の習得と分けて考える

東京都北区にある保育園で幼児体育。

5歳児、年長組。

運動会の練習、組体操。


運動会などの行事は、発表するだけでなく、
「人間的成長のために、運動会を利用する」と考えています。


そこで、組体操の練習は、

①技術の習得
②メンタルへのアプローチ

この二つに分けてアプローチします。

きおつけのときは胸を張る、
とか、
かかしのときは指先を伸ばす、
とか、
これらが技術の習得です。

〇〇先生から応援メッセージが届いています。
とか、
見てる人たちをびっくりさせようびっくりさせよう。
とか、
これらがメンタルへのアプローチです。

ちなみに、この日は、4歳児クラス全員に、観客になってもらいました。

こうすることで、子どもたちに、緊張感が高まります。

その証拠に、「ドキドキした」「(見てくれて)うれしかった」

終わった後に、そんな感想が、子どもたちから聞かれました。(担任談)


本番さえ成功すればいい。

というのではなく、

1回1回の練習を大切にする。
どんな環境にしたら、子どもたちがパフォーマンスをマックスに発揮できるか。
それを考えるのが、ボクの仕事です。

あくまで過程重視。

運動会は必ず成功します。

運動会の成功が子どもたちを成長させます。


みちお先生の子どもの意欲を引き出す幼児体育

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