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理学療法士として整形外科クリニックで働いています。患者さんと目的を共有し、少しでもゴールに近づけるよう日々臨床に臨んでます。

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【募集開始】 筋バランスから考える!仙腸関節周囲の疼痛に対する評価とアプローチ

6/26(日)「仙腸関節周囲の疼痛に対する評価とアプローチ」をテーマにオンラインセミナーを開催いたします! 一言に腰痛と言ってもその病態は幅広く、適切にどこに問題が生じているかを判断しなければ、なかなか改善に繋げることは難しいと思います。 このセミナーでは腰痛の中でも仙腸関節周囲に生じる疼痛について、仙腸関節周囲にどのような問題があるのかをアライメントや筋発揮のバランスから評価し、それに対しどのようにアプローチを行うかを紹介していきます。 ●タイトル  仙腸関節周囲の疼

    • LOCO LAB.オンラインセミナーアーカイブ|【局所をとことん考える!変形性膝関節に対する評価とアプローチ】

      1月23日(日)にオンラインにてセミナー開催した内容をアーカイブ配信にてお伝えします。 今回のセミナーでは、多くのセラピストが担当しているであろう変形性膝関節症に対する理学療法評価および介入について解説しています。 なお、こちらはアーカイブはこの記事を単発でご購入いただく(¥1000)もしくはサークルに入会していただく(月額¥500)ことでご覧いただけます。 こちらのサークルでは今後もオンラインセミナーの開催やアーカイブ動画の配信を行ってまいります。ご興味のある方はぜひ

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      • 協調関係から考える!Local muscleとGlobal muscle

        皆さん、こんにちは! LOCO LAB.ライターの塚田です(^ ^) 今月はこの一年間の全記事の中で、各関節に関係するものをまとめるということがテーマになっています。 今回自分がまとめる関節は「脊柱」です! 脊柱に関する評価やアプローチは、どの疾患・関節の記事でも少しは触れられるくらい、本当に重要視されるポイントでした。 ただ、どの記事も共通して視ている脊柱のポイントは「力学的に負荷を少なくする柔軟性の確保と、動作に先立って制御される安定性の確保」です。 これを実行す

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        • 非特異的腰痛 どう診て、どう考える?

          皆さん、こんにちは^ ^ LOCL LAB.ライターの塚田です。 今月はクリニカルリーズニングがテーマということで、自分は非特異的腰痛に対するクリニカルリーズニングについて書いていこうと思います。 皆さんは、非特異的腰痛って聞いたことありますか? 非特異的腰痛とは明確な器質的異常や神経学的所見の異常がない腰痛のことを指します。例えば、腰椎圧迫骨折では骨に器質的異常があり、これは要因がはっきりしている為、非特異的腰痛ではありません。また椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症なども神

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        【募集開始】 筋バランスから考える!仙腸関節周囲の疼痛に対する評価とアプローチ

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          重心位置と脊椎のつながりから考える!頸部痛に対する評価とアプローチ

          こんにちは^ ^ LOCO LAB.の塚田です。今月は頸部・上肢帯についての特集になっているため、ボクの方では頸部痛に対して触れていこうと思います。 今回頸部痛に対する評価やアプローチについて書きますが、頸部は神経や椎骨動脈が近くを走行する為、直接アプローチを行う内容を書いてしまうと、力加減や介入方向が上手く伝わらず、重篤な症状を引き起こしてしまうリスクが生じます。 その為、今回ボクが伝える内容は、脊椎の運動学とつながりを元に、重心位置の偏位によって頸部にどのようなストレ

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          肩甲骨の動きを引き出す!胸郭アライメント偏位に対するアプローチ

          皆さん、こんにちは!^ ^ LOCO LAB.ライターの塚田です! 突然ですが皆さんは、胸郭に対してどのような印象を持たれますか? 胸郭というと心臓や肺、内臓の一部を肋骨と胸骨・胸椎により覆いそれらを保護しているもの、または呼吸運動を生じさせるもの等のイメージが大きいと思います。 ただ一見、一塊にみえる胸郭ですが、小さな関節達がそれぞれわずかに運動を生じさせることにより、身体重心位置を変化させたり、筋発揮をしやすくしたりと運動器としての要素も持っています。以前投稿された

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          術後のROMの方法を再考する!上腕骨近位端骨折術後に対するアプローチ

          皆さん、こんにちは! LOCO LAB.ライターの塚田です(^ ^) 今月は肩について各テーマでお伝えしておりますが、自分の方では上腕骨近位端骨折について述べていきたいと思います。 ●はじめに上腕骨近位端骨折は高齢者に生じやすい骨折の一つであり、骨粗鬆症との関連が指摘されています。 骨折の部位としては骨頭、大結節、小結節、外科頸などが挙げられますが、大腿骨頸部骨折と比べ、骨癒合が良好であり比較的機能障害は残りづらいと言われています。その為転位がない、あるいは小さいものに

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          胸郭から考える!骨盤帯周囲の疼痛に対する評価とアプローチ

          皆さん、こんにちは!^ ^ 第4週目担当の塚田です。 先月のボクの投稿では仙腸関節障害について書きましたが、その中でLocal stability muscleが腹腔内圧を高め腰椎・骨盤帯の安定性に寄与することをお伝えしました。そしてこのlocal stability muscleの機能低下により、腹腔内圧が高まらなければ、抗重力伸展活動は困難となり代償的にglobal muscleを働かせ、腰椎の過剰な前弯が見られたり、上部体幹の後方偏位に伴う、骨盤の後傾などが見られるこ

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          筋バランスから考える!仙腸関節障害に対する評価と治療

          皆さん、こんにちは! LOCO LAB.ライターの塚田です^ ^ 今月は腰部疾患を中心とした特集が組まれていますが、最終週の今回は仙腸関節障害による腰痛について述べて行きたいと思います。 仙腸関節障害に対する治療はもともと僕自身苦手なイメージがありましたが、一つ一つしっかり評価することで改善につながることが多くなってきました。それを今回お伝えしようと思います。 ●仙腸関節障害とは仙腸関節は仙骨と腸骨から成す関節で、抗重力位では重力や上半身重心から生じる負荷を腰椎−骨盤帯−

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          THA後の中殿筋筋力低下に対する評価とアプローチ

          皆さん、こんにちは! LOCO LAB.ライターの塚田です。 先月はTKAについて書きましたが、今回はTHAについて書いて行きたいと思います。 ●THAで問題となりやすい跛行皆さんはTHAの患者さんを担当したことありますか? THAの患者さんで多くみられる跛行として、立脚中期に骨盤が対側に下降するTrendelenburg歩行や、患側に体幹を傾斜させるDuchenne歩行などが挙げられます。 これらはこのように股関節だけでなく、骨盤や腰椎に対して過剰なアライメント変化がみ

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          TKAのSKGに対する評価とアプローチ

          こんにちは! LOCO LAB.の塚田です。 タイトルから略語ですいません!皆さんはSKGという言葉は聞いたことがありますか? TKAはよく聞く人工膝関節置換術のことです。SKGはTKA術後の異常歩行としてよく見られるStiff-Knee gaitのことを言います。 このTKA術後のSKGは意外と問題になることが多く、難渋する例もしばしばいます。今回はこのTKA後のSKGに対する評価とアプローチについて述べていきたいと思います! ●TKA後のSKGとはStiff−Kn

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          局所をとことん考える!変形性膝関節症に対する評価とアプローチ

          皆さん、こんにちは! LOCO LAB.の塚田です。 3月の第1週に変形性膝関節症の進行予防に向けた運動療法というタイトルで膝OAに対するアプローチが石橋さんから投稿されました。 そこでは膝関節にかかるストレスを歩行の視点から考え、多関節に対するアプローチが主でした。 そこで今回ボクの方では力学的なストレスにより膝関節のどの組織が影響を受けているのか、また膝関節自体にどのようにアプローチすれば良いのかという局所に絞った話をしたいと思います! ●変形性膝関節症の病態変形性

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          運動学習から考える!足関節捻挫に対するアプローチ

          皆さん、こんにちは^ ^ LOCO LAB.ライターの塚田です。 皆さんは足関節捻挫をした経験はありますか? 足関節捻挫はスポーツ障害の中でも頻度が高く、また厄介なことに慢性化することで、足関節捻挫の再発や主観的な不安定感を訴える慢性足関節不安定症(Chronic Ankle Instability:CAI)になることが多いです。 今回はこの足関節捻挫の中でも特に問題となりやすいCAIについて運動学や機能解剖的視点ではなく神経学的な視点、特に運動学習を中心として考えたア

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          ポイントは距骨! 足底腱膜炎に対する評価とアプローチ

          足底腱膜炎は足底に存在する足底腱膜の実質部の損傷や付着部での障害により生じる疼痛です。 足底腱膜炎の治療は保存療法と手術療法に大別されますが、保存療法により80〜90%の患者が改善することから保存療法が第1選択となる為、私たちセラピストの介入が非常に重要になります。 今回はその足底腱膜炎に対して評価と治療のポイントを述べていきたいと思います。 ●足底腱膜の構造と機能足底腱膜は踵骨隆起内側突起から起始し、中足骨頭部まで付着する腱組織です。足底腱膜は大きく分けて中央分・外足

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          ポイントは距骨! 足底腱膜炎に対する評価とアプローチ

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          【基礎から学ぶ!歩容改善に向けた足部の評価とアプローチ】

          皆さん、こんにちは(^^) drawer 副代表の塚田です。 この度新型コロナウィルス感染拡大を懸念し、drawerではセミナーではなくオンライン上にて動画で学べる機会を作りました。 今回は歩容改善に向けた足部に対する評価とアプローチについて述べています。 ROMでの足部の底背屈が出るのにどうして歩きでは上手く歩けないのだろうと 悩んでいる方にオススメです! 動画サンプル → https://youtu.be/KAF_dCx2RB8 今回この記事をご購入(500

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