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「褒められ読書感想文」は本を読まなくても書ける。夏休み最終日でも間に合う読書感想文の書き方指南

夏休みに付きものの「読書感想文」。

本を読むのも、文を書くのも苦手…という子どもには、気持ちを向かわせるのも大変な、夏休みの難関課題のひとつですね。

夏休み終了カウントダウンのこの時期、まだ読書感想文が残っている…とお困りの方に、今回は「本を読まずに読書感想文を書く」という技を、こっそりお教えいたします。
私が実際に試して、ちょっとした賞まで頂いてしまったこの方法、困った時に試してみてくださいね。

特定の課題図書がない場合を想定していますが、基本的な読書感想文のセオリーもお伝えしますので、覚えておくと小・中学校時代を通して何かと役立つ情報になると思いますよ。

今回は、「第一部」として、【読まずに感想文を書く方法】を(動物を題材にした読書感想文を例に)を取り上げています。

そして、「第二部」として、【基本的な読書感想文を書く時のセオリー】をお伝えしますね。

もう少し内容を追加して2000円で販売予定の記事ですが、先物買いしてくださる方先着10名の方に300円で販売いたします。(ご購入後に内容が追加された場合も、そのままお読みいただけます)

(現状でも10000文字近くあります)


【第一部:読まずに感想文を書く方法】

鉄則1:読書感想文は「あらすじ文」になってはいけません

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読書感想文に苦戦する子どもがやりがちなのが、「あらすじ文になってしまう」こと。

この本は、主人公が○○で、ある日○○という事件が起こり、○○になって、それから…
と、延々と話の筋を、ついつい書き連ねてしまっている…ということはないでしょうか。

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