Rudeって、こんな時にも使うんだ!
学校の休み時間に見回りをする役があります。昨日は、こんなことがありました。
「すみません。今日は、7年生がブランコを使える日なのですが、8年生が使っています」と、真新しい制服を着た子にいわれました。確かに、かぶっている帽子が少し色あせているので、8年生かも?いまだに、生徒数が多くて誰が7年生か8年生か区別がつきません。
そこで、この子に近づいていってききました。
「あなたは、7年生ですか?8年生ですか?」と。
帰ってきた答えは、
「2年生です!」(明らかにウソ。ニヤニヤ笑っているし)
「2年生だったら、降りてくださいね」と、注意をしたものの、聞く耳を持たず。保持教員だからなめられているのかな?とも思ったけど、このままではいかんと思い、正規教員を探しました。
「8年生と思われる子がブランコを使っていて、変わってくれないけど、あの子は8年生ですか?」
教員の人に聞いたら、その子と対面で、むっちゃ厳しく言い渡していました。若い先生だけど、そこまでキツくいわないといけないのか?と少し愕然としました。と同時に休み時間のベルが鳴り、休み時間終了。生徒さんはクラスに帰って行きました。
その後その先生に、「私が学年を聞いた時に2年生と答えたんですよ」というと、「報告書を学校のサイトにあげときます。それはとってもRudeだから」と。
rude 失礼。
私には、生徒さんは、ちょっとふざけている感じとうけとったけど、先生の立場からすると、とても失礼な行動をしたという判断になったんですね。
10歳から12歳くらいの子の年齢層、対応もビシッとしないといけないこともあるんだなぁと、勉強になった一件でした。
ちなみに、今日は、取っ組み合いの喧嘩も2組あり、そのうち一つは、大人数名で止めに入らないといけませんでした。危ない危ない。私は、まわりの子が被害(とばっちりという2次災害)にあわないように、人員整理にあたりました。野次馬で、人だかりになってしまうのも、危ないので。
もう一つは、転んだ、転ばせたで、勃発しかかったところにちょうど通りかかり、「ストップ!暴力でなく話し合って!」と、咄嗟に言ったのに反応してくれて大掛かりなことにはならずすみました。
転んだ子の膝下が擦りむけていたので、「保健室に行っておいで、お友達と一緒に」と伝えて、当事者間に距離を作りその場は終了。今日はひとまずおさまったけど、再度くすぶりませんようにと祈るばかりです。
なんだか、おやすみ時間のパトロールも楽勝な仕事ではないみたいです。毎日、15分。これからも、生徒さんが楽しく過ごせる時間であるように、見守って行きます。
日本円の収入がないので、帰国した時のお茶代として貯金していきたいと思います。この貯金を握りしめて、あなたの街へあなたに会いにいきたい!名づけてオフ会積立です。どうぞよろしくお願いします。サポート、一番乗りはあなたです!笑笑。よろしくお願いします。愛される私でもありたい。