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雑記

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雑談や骨折り日記などあれこれ
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【雑談】noteに投稿を始めて丸一年、目標にしていた365日連続投稿達成!

去年noteで投稿を始めた時、最初に目指さないと達成できないと思い、先ずは「毎日連続投稿(記事)365日」のバッジを目標に投稿してきました。 急に5週間の入院になったり、新しい就職先で忙しく過ごす中で記事が書けなかったりと焦る時もありましたが、思い付いた時や余裕のある時に下書きを書いておくことで無事に達成まで漕ぎつけました。 桜井正博さんがYouTube用の動画素材を先に全て撮っていたのは、凄すぎですが、日常雑談がメインじゃない場合はとても合理的なやり方だと思います。 達成

【雑談】純粋な運動会と疲れた大人の挑戦

先月末に4歳の姪っ子の運動会があったので行ってきました。 姪っ子だけでなく、全ての子どもが一生懸命に競技を行っており、とても良い時間を過ごしました。 しかし、他者の視線を気にするような余計な自尊心のない子ども達の頑張りを見ると涙ぐむような、ちょっとやっかいな大人だなぁと思ってしまいました。 他の子より遅れていても、上手くできなくても、それで尻込みせずに自分が今やることに一生懸命に取り組む姿は素晴らしかったです。 自分の母校の小学校の体育館で行われたため、懐かしさも味わえま

進む気配と追い付いていない心

今回の受診は、何としても早い受診を狙っていた。 これは早く来て待っている人達との勝負なのだ。 7時40分に病院へ着いたので、さすがに一桁の番号を得ることはできると思ったが、現実は甘かった。 主治医の待ち番号は既に12番。いつもより早く来たのに、むしろいつもより少し遅めの番号になってしまった。 レントゲン撮影もあり、受診が終わったのは10時も過ぎた後だった。 やはり、玄関が開くのを待っている位でないとダメなのか……。 受診では、ふくらはぎの左右差が0.5cmまで縮まったの

移動本屋と、畑違いと、ハヤコミと

先月の受診時に新しい家が建っていると思ったら、今月の受診時には別の場所の家が取り壊されて更地になっており、何も変わっていないように見えて、家の近所も大分変ってきてるなぁと、先月と同じようなことを思いました。 6月末に、札幌で移動本屋〈いどうほんやKOKO〉を営んでいる平塚真実さんの講演を聞きに行きました。 平塚さんの経歴、なぜ移動本屋を始めたのか、始める際に感じていた不安や大切にしている思いなど、1時間半の講演は濃い内容で、出不精な自分ですが聞きに行って本当に良かったと思

虚実綯交ぜ骨折り日記①~転倒から受診への旅立ち篇

3月9日(金)に左足首を骨折し入院してしまいました。 大きな怪我も入院も人生で初めて。 せっかくなので、体験した事などを照れ隠しの意も込めて虚実綯交ぜな状態で書いていこうと思います。 虚と実の割合は書きながらの感覚です。思い出しながら書いてるので、実と思ってる事が虚であることもあるかもしれません。 つい長々と書いてしまったので、とりあえず病院受診へ出発するまでで区切りました。 1 「転んだら足が曲がった」 午前中は、家で録画したドラマを見たり、noteを書くなどしてのん

虚実綯交ぜ骨折り日記②~受診から即入、怒涛の展開篇

↑転倒についての詳細はこちら 今回は、病棟へ上がるまでの流れを記載しました。 2 「撮影したら骨がずれていた」 病院の玄関前にタクシーが止まった。 正直、タクシーを降りるのも辛い状況の中、受付までの短くも長い距離をゆっくりと進む。 自動ドアを抜けると自動体温測定装置があり、熱を測るように記載されている。 体温は36.6℃、平熱だ。体温測定のモニターに映る自分の表情が痛々しかった。 痛みを少しでも感じなくするために、人生で一番痛かった10年近く前の尿管結石の痛みを思い出

虚実綯交ぜ骨折り日記③~初めての入院生活から手術、ドキドキの全麻篇

↑前回はこちら 今回は、手術までの一週間と、3月14日(木)の手術当日についてまとめました。殆ど実の内容になってしまった。 3 「全麻は身体の内部から気持ち悪くなる、と思ったら意識飛んでた」 入院初日は、入院説明や身の回りの物品を整えるために看護師さんと売店へ行ったりと、忙しくしているうちに夕食となった。 安静にしていれば起床時の痛みは自制内だったので一安心。朝早くに起きてしまった時に痛みが気になることはあったが、こちらも我慢できない程ではなかった。 とはいえ、常に痛

虚実綯交ぜ骨折り日記④~リハビリの開始、間食も開始篇

↑前回はこちら 今回は、リハビリと間食について記載しました。 4 「リハビリで動いているからと理由を付けて、間食が増えてしまった」 手術の次の日からリハビリが始まった。 装具が出来るまでは、最初にマッサージをしてもらい、筋トレと松葉杖歩行を行った。 幸い、リハビリが始まっても痛みが強まることはなく、痛み止めの使用頻度は徐々に減っていった。 松葉杖歩行も以外とすぐに慣れ、問題は松葉杖で歩くための体力の少なさだけだった。 日通は意識して起きるようにしていても、ベッド上の

虚実綯交ぜ骨折り日記⑤~読書が捗り、本棚整理も捗る日常篇

↑前回はこちら 今回は、入院中の趣味活について徒然に記載しました。 5 「多くの本と出会い、頼まれてない本棚整理に励んだ」 病棟生活は結構暇だった。 ご飯は3食。シャワー浴は週2回。リハビリは基本毎日あるが1回40分。 1日の殆どは自由時間だった。 しかし、Wi-Fiがないため今の契約プランだとスマホやタブレットで自由にネット環境に乗り出すことも憚られる。 大分使用を制限していたにも関わらず、3月末には速度制限になってしまった。 そのため、入院中は読書を中心に、最近

虚実綯交ぜ骨折り日記⑥~入院後半戦と退院について書く

↑前回はこちら 今回は、入院生活で感じた正負の感情と退院についてを書きました。 6 「入院生活も色々とあったが、無事に退院することができた」 どんな事でも環境に慣れてくると、不満に意識が向くようになる。 自分は特にこの傾向が強い。 入院中の不満の中で、特に自分の意識に残ったものが2つあった。 一つは、消灯前に電気を消されることが意外と多かった事。 早い時は10分以上も前に消されることもある。 しかし、気にはなったがストレスには感じなかった。 22時になる前には眠くなっ

空を流れる青と雲

四人部屋の窓側のベッド。天気の良い昼下がり、窓の外には青い空が広がっている。 こんな時間からベッドに横たわり、空を流れる雲を見ていた。 左から右へと流れる雲。思い出すのは中学生の頃。 中学生と言っても対して学校へは行っておらず、家にいることが多かった。 あの頃は、今のように家の窓越しに空を見ていることが多かった。 雲の動きを追いながら、地球が回っていることを感じていた。 言葉にはできなかったけど、地球が回っていることを感じるのがすごく大切な気がしていた。 大人になったい

入院という日常

入院生活も、気づくと日常になる。 もともと病院は身近だったので、すぐに日常になった。 だけど、退院後の生活も考えないといけない。 それはなんだか不思議な感じがした。 早く帰りたい気持ちはもちろんある。 でも、生活が動いてほしくない、今のまま止まってほしい気持ちもある。 病院内の時間が止まって思えた。 手術をしたり、リハビリをしたり、間違いなく進んでいるのに、それでも止まっていた。 入院前の日常とはあまりにも違う生活だからかも知れないし、独自ルールの中で毎日のルーチンが固定

退院後の生活と、リハビリと、公園

退院後はPTさんと一緒に行うリハビリが無くなったので、意識して自分でリハビリをするようにしています。 家でもストレッチやマッサージをしていますが、それだけでは飽きてしまうため、近場の公園などへの散歩も行くようにしていました。 ちょうど桜の時期に重なり、緑自体が映える季節でもあるので、モチベーション維持のために写真を撮っていました。 今回はその一部をリハビリ記録とともに残しておきます。 退院してから1か月ほどたち、退院直後と比べると少しずつ歩けるようになってきましたが、足首

足と、仕事と、新たな日常

先月同様、今回も小雨が降るなかの受診へと向かう。 約1ヶ月振りに見る病院までの景色は、少しずつ変わっていた。 古いアパートは取り壊され、先月は工事していた家が完成している。 そして、これまでも数えきれないほど歩いてきた道なのに、前は何が建っていたかは既に思い出せなくなっている。 病院で読書をしながら数時間を過ごして外に出ると、雨は本降りになっていた。 足首の可動域は1か月前と比べて傍目にみても分かるくらいに広がっていますが、まだまだ階段で交互に足を出して下りることは難しい状