今、感じている事。

午前、1時24分
2022年、12月。


11月末に適応障害とみられる診断を受けた。

何をしていても、罪悪感と無力感が襲ってきていた。

朝起き、仕事に行く。
それだけの事で、全てのエネルギーを使っていた。

身の回りの事が何も出来なくなっていき、
洗濯していないまま作業着を着ていった日もあった。

食欲は無く、眠りは浅い。眠れない日もあった。
また、とてつもない疲労感と睡魔に襲われる日もあった。

壊れかけていたのかもしれない。

その兆候に気付いた母が、家に来てくれ、
連れ戻してくれた結果、今に至る。

今、これを書いている。

仕事を休み続けている間のこの数週間は、
ゲームだけずっとしていた。

社会不適合者。脳によぎるこのフレーズを掻き消すように
目の前の快楽に貪りつく事でしか、自我を保てなかった。

仕事に離職届を出し、今に至る。

収入は無い。ただの屑になってしまった。

ただ、そう感じるのは、今だけなのだ。

独りで物想いにふけ、気がつくと、その思考に降り立つ。

心の中の空っぽを埋めるべく色んなものを詰めるけど
全て空虚に消えていってしまう、そんな感覚。

それを感じるのが余りにも怖く、
またそれを感じなくなるのもまた、怖い。

今はまだ、前を向けない。
休むべき時なのだ。
その思いと相反するように、
言い表せない焦燥感と虚無感に襲われる日々。
そしてそれを掻き消す手段を探し続ける、日々。

何をどうしたら、幸せになれるのか。

幸せとは。

正しさとは。

そんな答えの見つからない問いに頭を支配されている。

自己の抱える矛盾を理解されたいと同時に
他者の矛盾を理解することの出来ない私には到底無理な話だということも承知しているが、納得したく無い、またこれも矛盾で、そんな自分が、嫌いな。

そんな夜。

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