まわりと比べて、わたしはまだ何者にもなっていない。と思った時に見る
「23号室の小悪魔」というドラマで、自由奔放で気ままで友達思いのクロエが良いこと言ってた。(シーズン2第1話)
両親にお金を出してもらって、大学院(MBA)まで取ったのに、念願のウォール街で働く夢は叶わず、小さなアパートでルームシェアしながらカフェでアルバイトするジェーン(主人公)。
昔の友人3名に好きなドラマの新作が出るということで連絡を取ってみたら、「商務次官で税法を変える仕事で忙しいから」「可愛い子供が3人もいるから」「大学で教鞭をとっていて、論文を書くから」と断られてしまう。
さらに(ジェーンは人生設計をかなり綿密に立てていたのだが、すべて頓挫している)「あの素敵なマンションに住んでいて、同級生と結婚して、ウォール街で働いてるのよね?」と傷を抉られてしまう始末。
そんな彼女にルームメイトのクロエがかける言葉がこれ。
わたしもよく周りと自分を比較してしまうし、すぐに悪い面ばかりみてしまう。でも、確かにクロエのいう通りだ。
この2人は確か30手前くらいの年齢だが、この気持ちは何歳になっても持っておいたほうが健康でいられると思う。
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