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美しいものを、ただ味わおう。

こんばんは、イラストレーターのマルオです。


例えば、雨上がりの澄んだ空の夕焼け。

たまたまspotifyで流していて出会った美しい曲。

本を読んでいて出会った言葉。


そういうものにふと、
心が震えることってありますよね。

自分自身と向き合って
感じたものをじっくりと味わい、
対話するような時間。

それはとても美しくて
尊い時間だと思うのです。


世の中を見れば、
いつでも忙しそうだけれど。

コスパ、タイパ。
いかに効率よく、いかにスマートに
たくさんのことを平気な顔をしてこなすかに
価値があるような世の中ですよね。

そうでもいいし、
そうじゃなくてもいいのにね。

自分が本当に感じることに、
意味なんてつけなくていいのです。


ましてや、人と比べる必要もない。


その時くらいは、たった一人で
感動して感じ入ればいいと思うのです。


そんな時間が、
「私」という個を育むには
必要だと思う。

出来事や物事の「意味」というのは、
人間が思考を整理する時に
必要があってラベリングしているものだと
私は思います。


でも、そうじゃない時は

感動したら感動したで。
心が震えたら震えたままで。

そのままの形で、
しまっておいても
いい
んじゃないかなと思います。


自分がたまたまでも、意識的にでも、
出会えた「感動するものたち」には
無理に意味をつけなくてもいい。

それをそのままに置いておき
時に反芻することで
いつでも鮮やかにその感動を
思い返して味わえるのです。

逆に、言葉にしないことで。
意味づけをしないことで。


そうした体験の味わい方も持っておくと
人生がとても豊かになっていきますね。


すごく抽象的な話になりましたが。。


なんか、好き勝手書いてますね。笑
感じたままに。

こんな感じですが、
読んでくださってありがとうございます!^^

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