銀座の朝と、「若いうちにやっておけば」と思うことについて。
ここ数年、銀座といえばこの風景。
月に一度、休日の朝いちの予約を取って、せっせと脱毛サロンに通っている。
妊娠、授乳期には施術を受けられないのと、その後も子どもの病院通い、流産、といろいろな出来事が重なった結果、2、3年で終わるはずが、足かけ6年もかかってしまっている。
ようやく、残り4回になった。この風景を見るのも、あと少しか…と思わず撮ったのがトップの写真。
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結婚とか考え始める前の、20代前半にやっておけばさっさと終わってたのになー、なんて思う。
でも、「もっと若いうちにやっておけば…」って何にでも当てはまっちゃうんだよね。そしてもちろん全部やれるはずはなくて。若いうちは、「今やっておいたほうが良いもの」の優先順位をうまくつけることもできない。それができるようになるには、それなりの人生経験も必要だし…などとぐるぐる考えて、自分の中で納得感を得る。
それでも、もし身近に脱毛サロン通おうか迷ってる20代がいたら、「若いうちに行っといたほうが良いよ!」と言うんだろうなぁ。お風呂タイムは、確実にラクになります。
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